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2007年8月12日(日)開設
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京王線と小田急線の終夜運転を撮影する
すでに今年の終夜臨運転がすぐそこまで迫っているわけですが…2013年〜2014年の終夜運転のお話です。
1月1日の話。 今回は京王線の終夜臨も撮ってみようと、いつもより少し早く自宅を出発してまずは京王線で明大前へ。 京王線では毎年「迎光号」のヘッドマークが掲出された臨時特急(急行)が運転されていますが、優等列車ということもあり停車する各駅には多くのファンが集まります。明大前も例外ではなくかなりの人数が狭いホーム先端に集まっており、後から来た撮影者に対する恐喝行為や脚立 の使用など、あまりにも非常識な行為も見受けられたので、都営車の「迎光号」だけ。10-000形の未更新車(10-190F〜10-210F)の充当が期待されていたようですが、やってきたのは更新済みの220F。 ↑51T 都営10-220F8B "迎光号"(急行高尾山口行)@明大前 10-300形の上り臨時回送。 ↑97T 都営10-430F*10B 臨時回送@明大前 明大前から新宿に出て、新宿から小田急線で新百合ヶ丘へ。メトロニューイヤー号、今年は表示が出ていたものの多摩線との並びに。 ↑小田急60***F 6B 臨時ロマンスカー"メトロニューイヤー号"@新百合ヶ丘 新百合ヶ丘からは最終の下りニューイヤー号となるニューイヤーエクスプレス19号に乗って片瀬江ノ島へ。今年の初日の出は果たして…?続きます。 PR
銚子電鉄に乗車する
昨年11月4日の話。前回記事の続きです。
銚子電鉄訪問、最後は仲ノ町駅から銚子駅に向かい、銚子駅から外川駅まで往復乗車することにしました。 JRのホームの先に銚子電鉄のホームがあります。駅舎を模した待合室があるものの、かなり劣化が進んで危険な状態。観光客にとっては銚子電鉄の玄関ですから、もう少しどうにかならないものなのでしょうか…。 日が暮れたホームに佇むのは、1両編成の丸ノ内線。 休日の夕方、車内の乗客はまばら…鉄道を残すためには地元の方々の意識が大切だということはこれまでの廃止路線からも明らかですが、定期列車を減便(1時間2本→1本)して企画列車の運行に移行した今、これ以上地元の乗客が増えることはないのかもしれません。 驚かされたのはこの暗さの中無灯火走行であったこと。笠上黒生で交換した2002Fは前照灯点いてましたが大丈夫なのでしょうか…線路状態もお世辞にも良いとは言えず、大きな揺れを何度か感じました。途中駅でもぽつりぽつりと乗降がありつつ、十数人の乗客とともに外川駅に到着。 人影のないホームに停車するデハ1002…後世に残していきたい風景ですね。 この後銚子駅まで同じデハ1002で戻り、銚子駅から車に乗り換えて帰路に就きました。 銚子電鉄は震災以降、観光客の減少により経営不振が続いています。とても残念だったのは、銚電名物にして鉄道運行存続の肝となっているぬれ煎餅、数年前は焼きたてのぬれ煎餅を売っていてとても美味しかった記憶があるのですが、車内販売でも購入できる袋詰めされたものしか売っておらず。そこに行かなければ食べられないもの、観光客にまた乗りたいと思ってもらうことが大切だと思うのですが…銚電の末永い存続を願っています。 最後に。脱線事故以降運用を離脱している2001Fをもう一度走らせたい、と銚子商業高校の生徒さんたちによるクラウドファンディング活動が始まったようです。11月2日までに300万円を目標に活動しておられるようですので、リンクを貼っておきます。 こちら
銚子電鉄を撮影する その2
昨年11月4日の話。前回記事の続きです。
前回、外川駅のデハ801を訪問した後は、再び銚子電鉄の撮影へ。2013年11月21日ダイヤ改正に伴う減便により、通常では日中の交換風景が見られなくなる笠上黒生駅で交換シーンを記録します。 外川行きとしてデハ1002が先に入線し、続いて2002Fが接近。 1分ほどで交換を済ませて、2002Fが先に発車していきました。 ↑デハ1002*1B&2002F*2B@笠上黒生(上記3点) そろそろ空も暗くなってきたので、最後は仲ノ町駅に隣接する、仲ノ町車庫を見学することに。この日の仲ノ町駅留置線には、京王時代の「グリーン車」塗装の2001Fが留置されていました。 ↑2001F*2B@仲ノ町車庫 入場券を購入して、構内踏切を渡って車庫内へ。こちらの車庫は、仲ノ町駅の入場券を購入すれば誰でも見学することが可能です。(構内一部エリアのみ。立ち入り禁止区域には立ち入らないように) この時は銀座線塗装のデハ1001が長期検査中で、台車が無い状態で留置されていました。今年の7月頭頃から運用に復帰し、夏休みにはデハ1002との重連運転も行われたようです。 ↑デハ1001*1B@仲ノ町車庫 この他構内に保存されているデキ3を撮影し、見学を終えて駅側に戻ります。構内踏切が鳴って、銚子行きの2002Fが到着、留置線の2001Fと並びました。 ↑2001F*2B&2002F*2B@仲ノ町 最後に、今後も銚子電鉄の営業継続を願って、少しでも力になれれば、と銚子から外川まで往復乗車。続きます。
銚子電鉄を撮影する その1
昨年11月4日の話。前回記事の続きです。
旭市中央児童公園のC58 217号機の後は、さらに東へ向かい銚子電鉄へ。 あいにくの天気ではありますが、まずは「地球の見える丘展望館」から俯瞰撮影。少しずつ木々が色づいているのが見えます。この日は丸ノ内線方南町支線塗装のデハ1002と、銚子電鉄90周年記念塗装の2002Fが運用に就いていました。2002Fはその後の脱線事故の影響で現在も運用に復帰していません。 ↑デハ1002*1B@地球の見える丘展望館 その後もデハ1002を中心に各撮影地を転々と。銚子といえばキャベツ畑、沿線にもキャベツ畑が広がる場所も多く絵になります。 ↑デハ1002*1B@犬吠〜外川間 懐かしい銚子電鉄標準色を一部に纏った2002F、全面この塗装にしてもこの車両にはとても似合うと思うのですが、やはり経営難のためでしょうか… ↑2002F*2B@君ケ浜〜海鹿島間 ↑デハ1002*1B@海鹿島〜君ケ浜間 一通り撮り終えて外川駅へ。外川駅は木造平屋の趣のある駅舎が残っており、1両編成のデハ1002がよく似合います。 ↑デハ1002*1B@外川 そんな外川駅には、2010年に営業運転を引退したデハ801が動態保存されています。続きます。
秩父鉄道1000系6連運転を撮影する
昨年8月17日の話。前回記事の続きです。
東雲でりんかい線を撮影した後は、上野から高崎線で熊谷へ。熊谷から秩父鉄道に入り、武川にやってきました。 この日は、スカイブルー塗装で人気となっていた1001Fの引退に合わせ、オレンジバーミリオン塗装の1003Fを併結した6連団臨が運転されました。超絶逆光ですが武川〜永田間で撮影。 ↑デキ108+ホキ 貨物列車@武川〜永田間 ↑1001F(スカイブル-)3B+1003F(オレンジバ-ミリオン)3B 団体臨時列車@永田〜武川間 武川で交換する三峰口行きには秩父鉄道オリジナル塗装の1010Fが充当。 ↑1535レ 秩父鉄道1010F*3B 三峰口行@武川〜永田間 返却回送は猛烈に暑い上に時間も知らなかったので待つ気もなく撤収。帰りがけに1750Kを撮っていくことに。続きます。 | カレンダー
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