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2007年8月12日(日)開設
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高崎市内の井の頭線デハ3063
9月25日の話。前回記事の続きです。

12系に続いて、個人所有の保存車。高崎市内の自動車整備会社に保存されている井の頭線の中間車、デハ3063です。



※私有地外から撮影しています。

側面幕は、畑側(画像)が「各停 渋谷」、反対側(画像なし)が「試運転」でした。

そろそろ重連レトロの発車時刻なので、上越線に向かいます。続く。

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高崎市内の12系客車2両
9月25日の話。前回記事の続きです。

群馬プチ遠征2日目。この日は、7月の遠征で回収できなかった保存車両からスタートです。

高崎市内の事業所に保存されている12系客車2両。



オハ12−196。



オハ12−333。



※全ての画像は私有地外で撮影しています。

保存目的の車両ではありませんし、展示されているわけではないので、細かい観察はしませんでしたが、車内は倉庫として使用されているようでした。また、一部の座席は残っているように見えました。

続いて、高崎市内にある井の頭線の中間車を見に行きます。続く。

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前橋市児童文化センターのD51 916
7月30日の話。前回記事の続きです。

SLみなかみ号復路を追っかけた後は、前橋市児童文化センターに保存されているD51 916号機を訪問。

・車歴
製造年月日 1943年12月17日
製造所 日本車輛
1944年1月 糸崎機関区
1948年6月4日 追分機関区
1949年6月16日 新得機関区
1954年12月17日 岩見沢機関区
1968年10月 小樽築港機関区
1973年10月13日 名寄機関区
1976年3月10日 追分機関区で廃車
1976年3月25日 前橋駅に到着

北海道内で活躍した機関車です。煙室ハンドルが紛失しています。前面プレートが高い位置にありますね。



ホームが設置されていますが、訪問した際には入れませんでした。



サイドから。芝生から立ち入り禁止になっており、近寄ることはできませんでした。





屋根もついているため、状態は悪くありませんでした。

この後は、高崎に宿泊。2日目に続きます。

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道の駅・水上町水紀行館のEF16 28
7月30日の話。前回記事の続きです。

上毛高原駅のD51 745を訪問した後は、水上駅の転車台に少しだけ寄って(こちらは次回記事にて)、道の駅「水上町水紀行館」のEF16 28を訪ねました。

まずは車歴を。

製造年月日 1947年10月30日(EF15 31として製造)
製造所  三菱重工業三原工場

1947年10月21日 長岡第二
1957年12月10日 大宮工場にてEF16 28に改造
1957年12月12日 水上
1957年12月17日 長岡第二
1958年3月16日 水上
1981年12月1日 水上機関区にて廃車

(参考:保存車のページ EF16 28

     電気機関車のあらまし
電気機関車EF−16型はその雄姿とけんいん力の強さ及び経済性から長い間電気機関車の王座に君臨し、その力強い姿を水上駅にみせ町民の皆様の足となり、その重責を果たしてきた。その走行キロ数は240万Kmにも達しており、これは地球を61回転(月まで7往復半)したことになります。
 今日その使命を全うして、上越線開通50周年記念事業として水上町に貸与され、この場に設置展示されることになりました。 (案内板より)

駐車場の角に保存されています。こちら側のプレートは木製。



実際に使用されていたプレートが残っているのは反対側のみ。



ガラスが割られ、塗装も剥離して荒廃しています。EF16唯一の保存車ですので、整備されることを願いたいと思います。



次回記事では水上駅転車台広場のD51 498と、SLみなかみ号復路をご紹介します。続く。

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上毛高原駅前のD51 745
7月30日の話。前回記事の続きです。

パチンコ店跡で2両の保存車を撮影したあとは、上毛高原駅前に保存されているD51 45号機を訪ねました。

まずは簡単な車歴を。

製造年月日 1943年8月8日
製造所 日本車輛

194*年 宇都宮
1968年4月1日 高崎第一
1970年10月14日 高崎第一機関区で廃車

高崎鉄道管理局が発足してから、満20年の歳月が流れ、ここに意義ある鉄道記念日を迎えることになりました。この間にあって、幾多の組織の改正、業務の刷新が行われてきましたが、特に昭和44年3月の大改正により、高崎管内の内容は一段と充実し、僅か2年足らずの間に、3回も運転無事故100点達成の輝かしい旗を揚げることができました。こういう意味を刻んで、すでに当局管内から姿を消してゆく、蒸気機関車の雄であり最も重量感に溢れたD51を、ここに準鉄道記念物として、永く存知することになりました。人は、この巨体のなかに、鉄道を守る火がいつまでもあかあかと燃えているのを見ることでしょう。
 この機関車は、昭和18年8月8日に、日本車輌製造株式会社で製作され、宇都宮機関区に配属となり、東北、日光線で活躍しました。昭和35年6月に高崎第一機関区に配置され、八高、信越本線等で力量を発揮していましたが、輸送量の変遷に伴い、昭和45年10月廃車となったものであります。そして、この機関車が27年間に走ったキロ数は1640680キロメートルにも達しております。
 昭和45年10月14日 日本国有鉄道 高崎鉄道管理局(案内板より)

ということで、準鉄道記念物に指定されている機関車です。ロータリーには車が停まっていたため、アングルの自由がありませんでした・・・。




キャブ内の状態は悪く無さそうです。



落ち着いた塗装で保存されています。塗装の剥離が進んでいて心配。





動輪の刻印はD51 510。



ちなみに、車体には蜂の巣がありました・・・訪問の際には注意してください。

この後は道の駅・水上水紀行館に保存されているEF16 28へ。続く。

※2011年10月 水上駅への移転作業が開始したとのことです。
※2011年11月18〜19日 水上駅への移転作業が行われました。

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