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2007年8月12日(日)開設
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羽村市動物公園のC58 395
12月31日の話。

この日は、青梅線沿線と多摩地区の保存車両を訪問してきました。まずは羽村市動物公園のC58 395から。

・車暦
製造年月日 1946年9月17日
製造所 汽車製造
1946年10月6日 茅ヶ崎機関区
1948年6月19日 佐倉機関区
1949年7月11日 北見機関区
1975年6月25日 北見機関区にて廃車

案内板はありましたが文面はかなり簡単なものなので省略。この地には全く縁がありませんが保存ブームの頃に引き取られたのでしょうか。状態は悪くありませんが、ランボードの赤が不思議。



動輪は塗装されています。



プレート周り。プレートはレプリカ。製造銘板が紛失してしまっています。またガラスは全て撤去されていました。



キャブ内にも入れます。計器類はほとんどありません。残念です。



後ろから。後部灯が紛失。船底形テンダ。



開園時間外には見学できません。開園時間は9時から、3〜10月は16:30まで、11月〜2月は16:00までです。最終入園は閉園の30分前ですのでご注意を。

最寄り駅:羽村駅 徒歩約15分

この後は、昭島市民図書館つつじヶ丘分室の0系へ。続きます。

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東調布公園のD51 428
12月10日の話。前回記事の続きです。

大蔵運動公園のC57の次に訪問したのは、東調布公園のD51 428号機。

・車歴
製造年月日 1940年9月10日
製造所 日本車輌
1940年9月25日 青森機関区
1956年9月22日 長町機関区
1967年9月10日 新庄機関区
1968年10月1日 秋田機関区
1971年10月2日 新見機関区
1972年9月16日 新見機関区にて廃車

北日本で活躍したカマ。



訪問したのが公開終了時刻直前だったので、細かい観察は出来ず。動輪は塗装されていました。



駅からも近い公園なので、機会があれば再訪問したいと思います。



この後は、多摩川サイクリング。真っ暗のなか今回のゴール、羽田空港に到着。初利用となる京急空港線で帰ります。続く。

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大蔵運動公園のC57 57
12月10日の話。前回記事の続きです。

生田緑地の次に訪問した保存車は、世田谷区大蔵運動公園のC57 57号機。

・車歴
製造年月日 1938年5月3日
製造所 川崎重工
1942年9月30日 宮原機関区
1945年4月1日 岡山機関区
1949年4月1日 仙台機関区
1954年10月1日 小樽築港機関区
1969年10月1日 岩見沢第一機関区
1976年3月31日 岩見沢第一機関区にて廃車

最後は寒地形に改造されて道内で活躍したカマ。前面ナンバープレートの位置が低いのが特徴です。



動輪は塗装されていましたが、サビが目立っていました。



キャブはアクリル板で仕切られています。アクリル板が汚れていたのであまり良く観察できませんでしたが、計器類の欠損が多い印象です。



後ろから。ライト欠損。



プレート周り。公式側のプレートはありません。



整備されてから6年弱、そろそろ再整備の時期ではないでしょうか?子供達が登るため荒れるのが早いようです。訪問した際も何人か登っていましたし。



この後は、しばらく多摩川を走ってから東調布公園のD51を訪問。続きます。

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国立科学博物館のD51 231
12月3日の話。前回記事の続きです。

トレーディングカード集めの間に、国立科学博物館のD51 231号機を訪問。



・車歴
製造年月日 1939年3月31日
製造所 国鉄長野工場
1946年2月21日 吹田機関区
1954年6月15日 盛岡機関区
1968年3月24日 小樽築港機関区
1976年3月10日 追分機関区にて廃車

D51形蒸気機関車は、おもに貨物用として昭和11年より製造されましたが、そのすぐれた性能から日本国有鉄道で当時もっとも多く使われ、デゴイチの愛称で人びとに親しまれました。この231号は昭和14年7月に日本国有鉄道長野工場で製作されてから、東海道本線・山陰本線・その他で活躍し、昭和50年12月15日北海道追分機関区で休車するまで約216km(地球を約54周)を走行しました。
                            (案内板より)
寒地形のD51。ここに保存される予定だったのは603号機でしたが、火災で焼失したためこのカマが保存されています。(603号機は前頭部のみトロッコ嵯峨駅の19世紀ホールで現在保存)



プレート周り。タブレットキャッチャーも残っています。



動輪は塗装されており刻印は確認できませんでした。



後ろから。場所が狭く後ろから全体を見る事はできません。



さすがに博物館の展示物だけあって、大変良い状態でした。以前はスチームの装置などが取り付けられていたようですが、現在は撤去されています。



この後は、トレカ集めとSuicaDEおにごっこをして帰宅。

−おまけ−
D51 231を見学していた親子の会話。

子:パパ、これって本物?
父:うーん、わからないね。
子:SLってこんなに大きいの?
父:こんなに大きくないはずだよねぇ。作り物なんだよ、きっと。
子:そうかぁ。


本物ですよ!正真正銘の!(笑)

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東京メトロ綾瀬検車区の3001F[移動]
※2015年9月、日比谷線千住検車区に移動しました。

11月27日の話。前回記事の続きです。

前回予告したように、今回は綾瀬検車区に保存されている3001Fをご紹介。

・車歴
製造年 1961年
製造所 汽車会社
1961年 営団日比谷線
199*年  長野電鉄
2007年1月19〜21日 長野電鉄から綾瀬へ
2007年12月15日 初公開

当初の予定では長電には行かず、営団で保存されるはずだった3001Fですが、長電での踏切事故の影響でやむを得ず譲渡されました。長電で廃車となる際に東京メトロに戻され、復元され保存されることになりました。





3001号車の車番プレート。



3002号車側の車内。





運転台。



さすがに鉄道会社の保存車だけあって、状態は良好でした。毎年12月のイベントで時々展示・運転されています。

次回は、北綾瀬支線を少しだけご紹介。続きます。

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