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2007年8月12日(日)開設
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美濃太田車両区の保存車(2)
8月13日の話。前回記事の続きです。

引き続き、美濃太田車両区の保存車を紹介していきたいと思います。

右から3列目、キロ80−60。リニア鉄道館入りしたキハ82−73と連結されていましたが、現在はぽつんと1両。



右から2列目。キハ58−787。

・車歴
製造年月日 1966年5月26日
製造所 日本車両

美濃太田に所属し、高山本線・太多線で活躍しました。カバーがかけられていなかったため、ボロボロです。



反対側には、キハ28−2353。

・車歴
製造年月日 1964年5月26日
製造所 富士車両

こちらも悲惨な状態。



右から1列目。オハフ46−2027。車歴不明。トロッコ列車で使用されていた車両です。屋根上のベンチレーターは撤去。



2両目。オハフ46−2008。



3両目。オハフ46−2009。



美濃太田車両区に留置されている保存車は、以上で終了となります。なお、解体などの状態の変化の可能性もありますので、ご注意ください。ちなみにですが、11月13日(日)開催の美濃太田駅出発「さわやかウォーキング」で、美濃太田車両区の公開がされるようですので、お近くの方はぜひ足をお運びくださいね。

この後は、名古屋に戻っていろいろ撮って、ながらで帰ります。続く。

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美濃太田車両区の保存車(1)
8月13日の話。前回記事の続きです。

美濃太田車両区に保存(放置?)されている車両をご紹介していきたいと思います。



上の写真の向かって左側1列目から。モハ381−1・モハ380−1。

・車歴
製造年 不明
製造所 不明
所属表記は「海シン」(神領車両区)、最終検査は 5−10 名古屋工 でした。



2列目。モハ164−72。車歴不明。



クハ165−120。

・車歴
製造年月日 1965年5月28日
製造所 汽車製造

リニア・鉄道館に行ったクモハ165−108の相方、残念ながらこちらは入ることはありませんでした。保存車の少ない165系の先頭車、どうせここまで残したのだから一緒に保存してくれればよかったのですが。



3列目。クモハ103−18にはシートがかかっていました。



キハ180−1。車歴不明。JR四国色で保存されています。相方のキハ181−1は、リニア・鉄道館で保存。



4列目。キロ28−2303。車歴不明。・・・なんとも形容しがたい状態になっています。後ろには、オハ35−2329。こちらは車両の影に隠れて全体を見ることはできません。



5列目。手前の車両がキハ80−99。車歴は不明です。



中間の車両は、キハ82−105。



キハ30−51。以前からカバーがかけられており、長年状態が確認できませんでしたが、最近になってカバーが外されました。屋根以外の状態は良く、博物館入りしなかったことが大変残念に思えました。



そしておまけ。浜松工場から移動されて、カバーにかけられているトキ900。わざわざ復元した車両ですので、まさかこのままは無いかと思われますが・・・。



長くなりましたので、(2)に続きます。

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