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2007年8月12日(日)開設
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仙元山公園のD51 885
5月1日の話。
この日は、埼玉県の保存車訪問ポタリングに行ってきました。まずは深谷市仙元山公園わんぱくランド前のD51 885号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1944年3月28日 製造所 日立製作所 1944年5月2日 尻内機関区 1945年11月1日 盛岡機関区 1947年3月1日 一戸機関区 1955年8月1日 亀山機関区 1962年8月1日 奈良機関区 1973年11月8日 奈良機関区にて廃車 この蒸気機関車は、昭和19年3月28日、日立笠戸工場(山口県)において製造され、同年5月2日 仙台鉄道管理局管内、尻内機関区(青森県八戸市)に配属、その後、昭和20年11月に盛岡機関区に配置転換、さらに一戸機関区(岩手県)姫路第1機関区(兵庫県)、亀山機関区(三重県)、奈良機関区と配置替えされ昭和48年9月末日まで約29年5か月間走り続け、その運転キロ数は、15079713キロメートルにおよび、地球を約40周したことになります。 昭和49年1月13日、日本国有鉄道から「国鉄の歴史を語る教材」として深谷市へ無償譲渡されました。(案内板より) 機関車自体は数年前に整備され状態は良好。ただし厚塗り感は否めません・・・。 高崎線とは全く関係の無いカマですが、SL保存ブームの時に保存されたのでしょう。プレートの枠が白色に塗られていて違和感を感じます。 案内板が前面に乗せられていて残念。横に以前案内板があったと思われる場所がありました。 動輪はペンキで厚く塗られており刻印は全く確認できませんでした。このカマは側面の塗り分けが両側異なっています。こちらは公式側。比較的落ち着いた感じの塗装。 そしてこちらが非公式側。ランボードが白く塗られていたりと派手な印象を受けます。 キャブ内は公開されていませんので、柵外から覗き見。機器類は残っているようですね。 後ろから。 所々おかしな塗装もありますが、全体的には良い状態でした。 最寄り駅:JR高崎線 深谷駅 徒歩約30分 この後は、上熊谷駅前のクハニ22へ。続きます。 PR コメントを投稿する
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