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2007年8月12日(日)開設
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小諸城址懐古園のC56 144
5月5日の話。
この日は、長野県の保存車を訪問してきました。 東京6:24発あさま501号でまずは軽井沢へ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 軽井沢からしなの鉄道に乗車して、まずは小諸城址懐古園駐車場のC56 144号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1938年6月4日 製造所 日立製作所 1938年6月4日 深川機関区 1943年1月 中込機関区 1972年8月30日 吉松機関区 1972年11月10日 中込機関区 1973年1月10日 長野機関区にて廃車 昭和9年10月1日 民営の佐久鉄道が東日本旅客鉄道株式会社長野支社に買収されて、小海線と改名されました。この小海線(小諸〜小淵沢間79km)は海抜1374.9mの日本一高いところを走っている高原鉄道として有名です 昭和13年6月4日 この機関車は日立車両製作工場で製作されました。価格は63,900円だったそうです。 昭和13年6月22日 小海線の中込機関区に配置され輸送の主役として35年間活躍し、走行距離は1624047kmです。 昭和48年2月1日 東日本旅客鉄道株式会社長野支社から小諸へ貸与されました。(案内板より) 8年ほど前に整備され、汽笛も復元されたようなのですが、現在は少し錆が目立つ状態です。 周辺には木々が生い茂っており、なかなかすっきりと見ることはできません。前照灯が紛失しており残念です。 動輪は塗装されています。 側面はプレートのみ残存、明らかに製造銘板を剥ぎ取ったと思われる跡がありました。 後ろから。 小海線ともゆかりのあるカマですので、整備され再び美しい状態になることを願っています。 最寄り駅:しなの鉄道・JR小海線小諸駅 徒歩約7分 この後は、(旧)軽井沢駅舎記念館へ。続きます。 −おまけ− 爽やかな春の小諸城址。 PR コメントを投稿する
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