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2007年8月12日(日)開設
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篠ノ井市民会館のD51 921
5月5日の話。前回記事の続きです。
上田電鉄まるまどまつりの後は、上田に戻り、しなの鉄道に乗って、篠ノ井市民会館のD51 921号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1943年11月8日 製造所 川崎車輛 1943年11月15日 高崎機関区 1952年11月16日 木曽福島機関区 1972年4月28日 木曽福島機関区にて廃車 このD51 921号は、D51形式では921番目に製造された機関車です。D51形式は、昭和初期、貨物輸送の花形であった貨物用大型蒸気機関車D50形の改良機関車として、昭和11年から製造を始め、前部で1115輛量産されました。一形式で最も多く製造された国産機関車です。 この921号は、昭和18年に川崎車輛で誕生し、高崎機関区において就役した後、昭和27年から木曽福島機関区所属となって、篠ノ井線、中央西線の客貨輸送に20年間活躍してきました。黒煙をあげ力強くドラフトを響かせて木曽渓谷を走る雄姿は多くの人々に愛着をもって親しまれてきましたが、国鉄の動力近代化により、D51 921号は、昭和47年3月に30年にわたる栄光の終わりを告げたのであります。 昭和47年6月、篠ノ井線全線開通70周年を記念して篠ノ井交通記念館を設置するにあたり、立派に役目を果たした921号を迎え、その雄姿を永くとどめるものであります。(案内板より 一部省略) 最近整備されたようで良い状態。現役時代は木曽福島に所属し、篠ノ井線でも活躍していたカマ。 時間が無かったので急いで観察。カマの周りは雑草だらけで、公式側は観察できず。 動輪は塗装されています。非公式側は駐車場の車に囲まれ、ヒキがありませんでした。 キャブ内。格子が設置されているため、機器類の破損は見受けられません。 後ろから。 駅から訪問の際には、目立たない場所に保存されておりますので、地図などでよく確認してから訪問したほうがよろしいと思います。 最寄り駅:しなの鉄道・JR篠ノ井駅 徒歩約7分 この後は、「しなの」で塩尻へ。塩尻市役所のD51 155号機を訪問。続きます。 PR コメントを投稿する
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