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2007年8月12日(日)開設
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鎌ヶ谷市市制記念公園のD51 385
8月20日の話。前回記事の続きです。
船橋市郷土資料館のD51 125号機の後は、鎌ヶ谷市市制記念公園のD51 385号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1939年11月13日 製造所 日本車輌 1941年3月 弘前機関区 1946年12月 吹田機関区 1955年10月10日 平機関区 1958年4月11日 水戸機関区 1963年9月11日 平機関区 1965年3月28日 下関機関区 1972年3月31日 長門機関区 1973年10月25日 長門機関区にて廃車 明治5年10月14日文明開化のさきがけとして新橋〜横浜間に鉄道が開通して蒸気機関車による列車が初めて運転されました。ここに展示されたD51形式機関車 は、昭和11年に新造され、その後昭和14年11月385番目に製作されたのでD51 385号と名付けられたものです。この機関車は動輪(大きな牽引力を持つ動輪)が4輪ありテンダー(石炭と水を搭載した炭水車)を付随した機関車です。貨物列車用として設計され強力な牽引力をもっており山岳地方の勾配線では旅客列車用としても使用されました。旅客及び貨物輸送に大きな貢献を果し輸送機関の花形として「デゴイチ」の愛称で親しまれておりました。 製造されてから引退まで東海道線、山陽線、常磐線等で活躍し約137万キロメートルを走行(地球を約34周)しました。しかし今では、時代の変遷と要請により電気機関車や電車と交換して引退となり、たまたま当時の千葉鉄道管理局(現在JR千葉運行部)並びに市内金融機関等の御好意と協力により更に市制記念公園竣工の記念と共にかっては陸上輸送機関の王者として不滅の功績をたたえ、その栄光に無限のなごりを惜しみ後世に伝え、この地に展示保存するものであります。(案内板より) 現在不通となっている常磐線でも活躍していたカマ。このカマ、各所に特徴がある少し変わったカマです。 テールライトが埋め込まれています。 動輪は塗装されています。公式側は全体的に埃っぽい感じ・・・。 側面プレート周り。製造銘板は残っていますがこちらも若干くたびれています。 後ろから。何とこのカマ、戦時形ではないのに船底型テンダに替わっているんですね。D51 1024号機のものに取り替えられたそうです。 非公式側の方が状態は良いように見えました。 この公園には飛行機も展示されています。この分野は全く知識が無いので珍しいのか分かりませんが(汗) 最寄り駅:北総鉄道・成田スカイアクセス鉄道・東武鉄道 新鎌ヶ谷駅 徒歩約12分 この日はこれにて帰宅。 PR コメントを投稿する
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