９月１日の話。

この日は、国鉄型キハが数多く残っている房総半島でいろいろと撮ってきました。まずは木更津駅へ。なんといっても目的は久留里線のキハ３０。

キハ３０の運用状況を知るため、駅ホームから木更津運輸区を見てみます。すでに旧型キハ置き換え用のキハＥ１３０が３両到着済み。キハ３０は１両だけ留置中、ということは２両運用に就いているようです。



キハ３０とキハＥ１３０の並び。



周辺で久留里線を狙います。内房線との分岐地点付近の陸橋から９２４Ｄ。キハ３８を先頭に４両編成でやってきました。


↑924D キハ38-2+キハ3*+キハ38+キハ37 4B"木更津行"@祇園〜木更津間

９２５Ｄは陸橋の先にある小さな踏切から。


↑925D キハ38-1003+キハ3* 2B"久留里行"@木更津〜祇園間

近くのコンビニで時間を潰して９２６Ｄ。キハ３７が先頭でやってきました。キハ３０はまだ２両とも来ません。


↑926D キハ37-2+キハ38-100* 2B"木更津行"@祇園〜木更津間

折返しも同じ編成なので、９２７Ｄは撮らずに近くのイオンで時間を潰し、９２８Ｄ。いきなり天気が悪くなり、空の色が悪くなってしまいましたが、キハ３０が先頭と最後尾でやってきました。


↑928D キハ30-98+キハ37-100*+キハ30-62 3B"木更津行"@祇園〜木更津間

この運用だと木更津到着後は夕方まで入庫なので、下りは撮れませんでした。

この後は、蘇我まで戻ってからいすみ鉄道に向かいます。その前萩原交通公園の５８６８０号機を訪問。続きます。

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２０１３年春のダイヤ改正で置き換えかと噂されていた久留里線旧型キハですが、なんと１１月３０日（土）を以て定期運用を離脱、１２月１日（日）にさよなら運転を行なうと発表されました。トコトコと走る国鉄キハを見れるのもあとわずか。秋は気候も良いですし、東京から特急利用だと１時間弱で来れますので、ぜひ久留里線を訪問してみては。詳しくは千葉支社のプレスリリース（ＰＤＦが開きます）をご確認ください。