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2007年8月12日(日)開設
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偕楽公園のD51 499
ワイドビュー南紀を津で下車し、駅から少し行ったところの偕楽公園に保存されているD51 499号機を訪問。
・車歴 製造年月日 1941年2月1日 製造所 鷹取工場 1941年2月10日 糸崎機関区 1943年10月1日 広島機関区 1943年12月15日 糸崎機関区 1950年8月13日 鳥取機関区 1958年9月17日 福知山機関区 1972年4月1日 亀山機関区 1972年10月1日 奈良運転所 1973年9月18日 奈良運転所にて廃車 この機関車は昭和16年2月1日に兵庫県で誕生し、三重県内の関西線、紀勢線、参宮線を雨の日も風の日も32年以上走り続け、昭和48年9月17日、役目を終えました。その間に走った距離はなんと205万キロメートル(地球を約51周)にもなりました。多くの人々に親しまれたこの機関車は 、昭和48年10月9日に大型トレーラーでこの公園に運ばれました。(案内板より) 上越線・信越線の運転ですっかり定番となった高崎のD51 498号機の続番機。現役時代は晩年しかこの辺りでは運用されていませんでした。 後藤工場デフ"G-3"を装備している珍しいカマで、2010年に498号機が重装備になった際には、同形のデフが取り付けられていました。 厚塗り気味で少し車体の腐食が目立ちます。刻印は確認できませんでした。 プレート周り。区名札・製造銘板ともにありません。窓も撤去されています。 キャブ内も真っ黒。もっとも、こちらは立ち入り出来ないので、煙室内の石ころなどは少ないのではないかと思います。 後ろから。後部プレートは明らかにレプリカと分かる薄いもので残念。後部灯のガラスもありませんね。 一応保存会も存在し、数年前に手が入れられたカマですので、綺麗な状態を保って欲しいものですが… そんなわけで2日目はこれにて終了し、松阪でチェックイン。旅の最後の夕食は豪勢に松阪牛ステーキを食べまして、早々に就寝。 最終日となる3日目は、松阪市街から3キロほどの中部台運動公園に保存されているC58 51号機からスタート。続きます。 PR コメントを投稿する
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