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2007年8月12日(日)開設
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弘南鉄道大鰐線に乗車する
7月31日の話。前回記事の続きです。
津軽新城駅で24系の天理臨を撮影した後は、弘前行きの普通列車に乗って弘前駅へ。 弘前駅では秋田行きの接続が無く、約1時間半の乗換時間の間に昼食。駅前で適当な店を探そうと歩くも見つからず、オープンしたばかりらしいショッピングモールのフードコートへ。津軽うどんの店が入っていましたのでそちらで。 その後も時間を潰して秋田行きの普通列車に乗車、大鰐温泉駅へ。大鰐温泉駅で弘南鉄道大鰐線大鰐駅に乗り換え。弘南鉄道は東急7000系の譲渡車両が未だ現役で、イベント時には東急6000系も運行されます。また各編成にヘッドマークが掲出され、そのバリエーションも様々です。こちらの編成は「さっパス」の告知HM。 ↑25レ 弘南鉄道7037F 2B "中央弘前行"@大鰐 5番線には7033Fが留置。日中は4番線を主に使っているようです。こちらは沿線の高校のHM。 ↑弘南鉄道7033F 2B@大鰐 7037Fに乗車。車内はつり革がりんごを模したものになっており、広告欄も地元の広告が掲載されていましたが、座席側には「東横のれん街」が残っていました。東急時代のものをそのまま使っているんですね。 弘南鉄道は初乗車となりますが、発車前に大粒の雨が降ってきてしまいました…このまま降るようだとこの後予定している撮影はどうしようかなあ…と思いつつ、津軽大沢駅で下車。ここは大鰐線の車両基地がある駅で、日中の交換はこの駅で行なわれます。 ↑25レ 弘南鉄道7037F 2B "中央弘前行’&26レ 弘南鉄道7039F 2B "大鰐行"@津軽大沢 こちらにやってきた理由はもちろん6000系の撮影、6000系は2006年以降定期運用を持たないので、イベント時以外はここの車両基地に2編成とも留置されています。 東急6000系は日本初のステンレスカーである5200系の後継車両として4両編成×5本が製造されました。その後の増備はなかったものの、一部はVVVFインバータ制御の試験車両として運用されるなど、現在でも東急で運用されている車両の基礎となった部分が多いことが特徴です。東急時代には東横線・田園都市線・大井町線・目蒲線とほぼ全ての路線で運用され、廃車後に量産仕様の2編成がこの弘南鉄道に譲渡されました。 その後の東急車両に類を見ない、なんともいえない表情が魅力的。 6000系の撮影を終えると、雨は小降りになってきました。傘もいらない程度になったので、予定していた撮影地へ徒歩で移動し、まずは中央弘前行きから撮影。 ↑27レ 弘南鉄道7039F 2B "中央弘前行"@義塾高校前〜津軽大沢間 津軽大沢で交換した大鰐行きもすぐに来るので逆を向いて。 ↑28レ 弘南鉄道7037F 2B "大鰐行"@津軽大沢〜義塾高校前間 これにて大鰐線の撮影は終了。義塾高校前駅からJRの石川駅へは歩けるので、数分歩いて石川駅から奥羽本線に乗車、雨で露出も無いのでそのまま青森へ。2022レを撮影します。続く。 PR コメントを投稿する
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