8月2日の話。前回記事の続きです。

快速くびき野2号に乗って長岡に到着しました。東光寺駅で特急"北越8号"を撮影するため村上行きの列車で引き返しますが、湘南色に復刻された115系L6編成が停車していたので、撮影してから向かうことにします。

高崎の湘南色よりも少し色味が強く、JRマークが無いのが特徴である新潟の湘南色。幌付きの顔がより締まっていて格好良いですね。

 
↑1344M 115系L6編成3B 普通"新井行"＠長岡

長岡から乗車する村上行きはL3編成での運転。先日長野に廃車回送されてしまった編成です。


↑445M 115系L3編成4B 普通"村上行"＠長岡

編成中には、昭和39年11月25日、実に今から約50年前に製造された、現役最古の115系の1両であるクハ115-551(モハ115-67から改造)が含まれていました。製造から50年を待たず廃車になってしまい本当に残念です。



せっかくなのでクハ115-551に乗車して東光寺へ。北越8号の通過直前までマンダーラ状態でしたが通過時には完全に日が陰りました。


↑1058M 485系T15編成6B 特急"北越8号"＠東光寺

撮影後は花火客で大混雑の長岡行きで長岡へ戻ります。新宿からH81編成の花火鑑賞用団体臨時列車が運転されていました。普段は使われない1番線で客扱い。新潟色の115系との並びは長岡ならでは。


↑回9485M 183・9系H81編成8B＠長岡

長岡からは上越新幹線で帰京、朝方発生した停電の影響で東京駅に近づくにつれ列車が詰まり、最終的に東京駅には25分遅れで到着しました。

4日間にわたって青森・秋田・山形・新潟の日本海側を旅した今回の東北・日本海遠征はこれにて終了となります。