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2007年8月12日(日)開設
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銚子電鉄に乗車する
昨年11月4日の話。前回記事の続きです。
銚子電鉄訪問、最後は仲ノ町駅から銚子駅に向かい、銚子駅から外川駅まで往復乗車することにしました。 JRのホームの先に銚子電鉄のホームがあります。駅舎を模した待合室があるものの、かなり劣化が進んで危険な状態。観光客にとっては銚子電鉄の玄関ですから、もう少しどうにかならないものなのでしょうか…。 日が暮れたホームに佇むのは、1両編成の丸ノ内線。 休日の夕方、車内の乗客はまばら…鉄道を残すためには地元の方々の意識が大切だということはこれまでの廃止路線からも明らかですが、定期列車を減便(1時間2本→1本)して企画列車の運行に移行した今、これ以上地元の乗客が増えることはないのかもしれません。 驚かされたのはこの暗さの中無灯火走行であったこと。笠上黒生で交換した2002Fは前照灯点いてましたが大丈夫なのでしょうか…線路状態もお世辞にも良いとは言えず、大きな揺れを何度か感じました。途中駅でもぽつりぽつりと乗降がありつつ、十数人の乗客とともに外川駅に到着。 人影のないホームに停車するデハ1002…後世に残していきたい風景ですね。 この後銚子駅まで同じデハ1002で戻り、銚子駅から車に乗り換えて帰路に就きました。 銚子電鉄は震災以降、観光客の減少により経営不振が続いています。とても残念だったのは、銚電名物にして鉄道運行存続の肝となっているぬれ煎餅、数年前は焼きたてのぬれ煎餅を売っていてとても美味しかった記憶があるのですが、車内販売でも購入できる袋詰めされたものしか売っておらず。そこに行かなければ食べられないもの、観光客にまた乗りたいと思ってもらうことが大切だと思うのですが…銚電の末永い存続を願っています。 最後に。脱線事故以降運用を離脱している2001Fをもう一度走らせたい、と銚子商業高校の生徒さんたちによるクラウドファンディング活動が始まったようです。11月2日までに300万円を目標に活動しておられるようですので、リンクを貼っておきます。 こちら PR コメントを投稿する
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