９月２２日の話。前回記事の続きです。

ＳＬみなかみ号復路撮影の前に、渋川駅前の公園に保存されているＤ５１　７２４号機を見学。とても綺麗な状態で保存されています。



渋川から普通列車に乗って高崎へ。高崎から高崎線で倉賀野駅へ。

倉賀野駅は、隣接して貨物ターミナル駅があり、この駅始発の貨物列車も多いです。駅前周辺は住宅街だらけ・・・何も無いです。
倉賀野貨物ターミナル駅には、新型機関車ＥＨ２００の導入によって運用離脱した高崎機関区ＥＦ６５が留置されています。もう動くことは無いのでしょう。

この時は、左から更新色の車両・国鉄色の車両・ＥＦ６５　５１５号機の順番に見えていました。最も、その後ろにも機関車が連なっているんですがね。



後ろ側に回りました。真ん中の国鉄色の後ろには、こちらも国鉄色の白Ｈゴム。白Ｈゴムだけでいいから復活してくれ〜。



帰り際、ＤＥ１０が牽引した貨物列車がやってきました。



この倉賀野貨物ターミナル駅ですが、ＪＲの敷地内ですので、付近の公道から撮影することになります。また近くに工場が多いので、人があまり歩いていません。撮影の際は十分に気をつけてもらいたいと思います。

そして、再び上越線へ。

ＳＬの復路を撮ることにしますが、撮影地が決まってないので、列車に乗りながら探すことに。
岩本駅近くに差しかかった時、カーブだったので下車してここで撮ることにしました。煙は出なかったものの良く撮れました。１２系のテールマークは「ＰＣＴＲＡＩＮ１２」。





続いて、後続の普通列車で渋川へ。
ＳＬみなかみ号は渋川で長時間停車するので、追いつけます。お面撮りになりますが撮影。



ここで、ＳＬみなかみ号に乗車して高崎まで行くことにしました。実は、前日帰宅した後駅のマルスをいじると空席があるとのことで、どうせなら・・・と指定席券を予約してました。

高崎に到着して、すぐに先頭へいってＤ５１を撮影。この後すぐに単機で引き上げていきました。



Ｄ５１に繋がっていた１２系には「Ｄ５１水上紀行」のテールマークでした。



この撮影で、帰宅しました。

Ｄ５１　４９８号機の「ＳＬみなかみ号」は今日で運転を終了してしまいましたが、ＪＲ東日本が栃木県に保存されているＣ６１　２０号機の復元を発表し、こちらも高崎〜水上間で運行するとのことですので、まだまだ上越線から目が離せません。