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2007年8月12日(日)開設
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流山総合運動公園のD51とキハ31
10月16日の話。前回記事の続きです。
所用を済ませ、TX線に乗って流山セントラルパークへ。駅から徒歩5分ほどの位置にある「流山総合運動公園」には、D51 14号機と流山鉄道のキハ31が保存されています。 まずはキハ31から見ていきましょう。 ・車歴 製造年月 昭和8年3月 製造所 汽車製造株式会社 東京支店 流山鉄道にて、昭和8年〜昭和24年まで17年間活躍した、ガソリンを燃料とした気動車です。当時はガソリン不足のために薪を燃やして走行したこともありました。昭和24年12月に電化後はエンジン・機関を取り外して昭和27年まで、客車として使われました。 戦前の気動車として大変貴重であり、保存されていることをとても嬉しく思います。しかし、ボロボロの状態で流山の車両基地に留置されていた時期もあったそうで、車体の腐食が心配されます。 というわけで、キハ31と初対面です。 流山鉄道の社紋と車番表記。 反対側の先頭も撮影。 続いて、D51 14号機を見ていきましょう。 ・車歴 製造年月日 1936年2月29日 製造所 汽車製造株式会社 1936年3月6日 吹田機関区 1936年6月28日 鷹取機関区 1940年9月22日 函館機関区 1941年3月 岩見沢機関区 1949年3月 旭川機関区 1952年10月10日 名寄機関区 1973年7月20日 名寄機関区にて廃車 記念すべきD51の完成1号機。D51 1号機の完成は3月22日で、ナンバーは若いものの少し遅れて完成しています。また、初期形なので(初期形以外にも何機かはそうですが)屋根上が一体となっており、その形から「ナメクジ形」とも呼ばれます。どうしても色褪せが目立ってしまいますね。整備してほしいところですが・・・。 キャブ付近。 後ろから。プレートが紛失していない点はいいですね。 これからもこの2両がこの地で大事に保存されることを切に願います。 おまけ 帰宅時の新宿駅にて。誤表示で「海老名」行きになっていました。この後しっかり訂正してました。 PR コメントを投稿する
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