３月５日の話。

この日は、東京〜新青森間で新型新幹線Ｅ５系を使用した「はやぶさ」が走り出しましたので、乗車と撮影をしてきました。

大宮までの道中、西国分寺にてＥＦ６４−１０２１牽引の２０７４レ。足下に雪をつけてやってきました。



大宮駅のホームの電光掲示板「はやぶさ２号」表示。



「はやぶさ」Ｕ３編成。東京駅に初入線する列車です。大宮から東京まで乗車します。



ＬＥＤ側面表示「はやぶさ　２　東京」



いよいよ乗車。車内の様子。



車内はグッズ販売のワゴンに長い列ができていました。しかし、初列車にしては雰囲気は静かです。新幹線だからなのかも。

シート。新幹線普通車では初の可動式ヘッドレストを装備。シートピッチが拡大されています。





富士山も、初営業の「はやぶさ」をお出迎え。



あっという間に東京に到着。車内ＬＥＤはすでに「はやぶさ１号」に変更されていました。



東京駅の電光掲示板「はやぶさ１号　新青森」表示。



ホームは見物客と鉄道マニアで大混雑の状態。「あおもり」号以上に凄い。



「はやぶさ１　新青森」



なんとか先頭付近までたどり着きました。先頭車付近は特徴のロングノーズを撮影しようと集まったファンと見物客で、更に混雑。



１５番線に停車していたＭａｘが発車したので、反対ホームへ。すぐにＥ２系が入線してしまいましたが、なんとか撮れました。１４番線ホームが大変なことになっていることがお分かりかと思います。



再び１４番線に戻ってきました。撮影を続けます。



お客様転落と、信号トラブルの影響で、約８分ほど遅れて東京駅を出発していきました。



この後、岩手県内でも車内の緊急ボタンが押されたとかで、新青森まで遅れを引きずって到着したようです。

この後も撮影を続けます。

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３月５日に華々しくデビューした「はやぶさ」ですが、３月１１日に発生した東北太平洋沖地震（東日本大震災）の影響で、現在運転を見合わせています。また、仙台にある新幹線総合車両センターに留置されていたＥ５系Ｕ２編成が被災（Ｅ６系の量産先行Ｓ１２編成も同様に被災）し、走行が出来ない状態とのことです。