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2007年8月12日(日)開設
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上毛高原駅前のD51 745
7月30日の話。前回記事の続きです。
パチンコ店跡で2両の保存車を撮影したあとは、上毛高原駅前に保存されているD51 45号機を訪ねました。 まずは簡単な車歴を。 製造年月日 1943年8月8日 製造所 日本車輛 194*年 宇都宮 1968年4月1日 高崎第一 1970年10月14日 高崎第一機関区で廃車 高崎鉄道管理局が発足してから、満20年の歳月が流れ、ここに意義ある鉄道記念日を迎えることになりました。この間にあって、幾多の組織の改正、業務の刷新が行われてきましたが、特に昭和44年3月の大改正により、高崎管内の内容は一段と充実し、僅か2年足らずの間に、3回も運転無事故100点達成の輝かしい旗を揚げることができました。こういう意味を刻んで、すでに当局管内から姿を消してゆく、蒸気機関車の雄であり最も重量感に溢れたD51を、ここに準鉄道記念物として、永く存知することになりました。人は、この巨体のなかに、鉄道を守る火がいつまでもあかあかと燃えているのを見ることでしょう。 この機関車は、昭和18年8月8日に、日本車輌製造株式会社で製作され、宇都宮機関区に配属となり、東北、日光線で活躍しました。昭和35年6月に高崎第一機関区に配置され、八高、信越本線等で力量を発揮していましたが、輸送量の変遷に伴い、昭和45年10月廃車となったものであります。そして、この機関車が27年間に走ったキロ数は1640680キロメートルにも達しております。 昭和45年10月14日 日本国有鉄道 高崎鉄道管理局(案内板より) ということで、準鉄道記念物に指定されている機関車です。ロータリーには車が停まっていたため、アングルの自由がありませんでした・・・。 キャブ内の状態は悪く無さそうです。 落ち着いた塗装で保存されています。塗装の剥離が進んでいて心配。 動輪の刻印はD51 510。 ちなみに、車体には蜂の巣がありました・・・訪問の際には注意してください。 この後は道の駅・水上水紀行館に保存されているEF16 28へ。続く。 ※2011年10月 水上駅への移転作業が開始したとのことです。 ※2011年11月18〜19日 水上駅への移転作業が行われました。 PR コメントを投稿する
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