忍者ブログ
2007年8月12日(日)開設
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

交通科学博物館の保存車(3)
8月12日の話。前回記事の続きです。

屋内の実車以外の展示物と、屋外展示場2の保存車へ向かいます。

101系のモックアップ。ほぼ実物に見えますね。まだ製造期間中に開館した博物館ですから、使用されていない実物といってもいいレベルではありますが。



151系モックアップ。こちらは実車の製造終了直後に作られたもの。今では貴重な展示物になっています。



ナンバープレートも大量に保存されています。





では屋外第二展示室へ。続きからどうぞ。

拍手

DF50 18号機。

・車歴
製造年月日 1958年4月22日
製造所 三菱重工業
1969年3月31日 高松機関区
1984年1月26日 高知機関区にて廃車

昭和30年代からサービスと能率を高めるために、電化とディーゼル化を進めました。DF50は、この目的のために外国技術のエンジンを使って作られた、最初の量産大形機関車で、北海道を除いた全国で運転されました。走るしくみは、エンジンで発電機を回し、の電気でモーターを回して走る電気式で、この方式は車体が重くなり高価ですが作りやすいので採用されました。その後、技術が進んですぐれた液体変速機が作られるようになり、電気式は使われなくなりました。    (案内板より)



現在は、0番台が3両のみ保存されています。



続いて、DD13 638号機。

・車歴
製造年 1967年
製造所 日本車輌

1958(昭和33)年から、蒸気機関車が果たしていた操車場や駅構内での入れ換え作業に、***れたディーゼル機関車である。すぐれた性能を示したの*10年間で416両が製造され、短距離列車や除雪用にも使用されて無煙化を進めた。動力装置を2セットにわけて小型化し、信頼性を高めている。この方式は国鉄のディーゼル機関車の標準型となった。       (案内板より 一部文字が薄く確認できず)

入れ換え用に使用されたカマ。今でいうDE10のような機関車です。





続いて、DD54 33号機。

・車歴
製造年 1971年
製造所 三菱重工業

故障が頻発し、登場から12年で全機が廃車されました。こちらの33号機が唯一の保存機となっています。



屋外展示場の展示方法はとても良いと思うのですが、屋内展示場が狭すぎるため、どうにかしてほしいものです。

この後は、保存車めぐりをしながら西を目指します。続く。
PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
このブログについて

このブログは、鉄道撮影を趣味とする「撮り鉄」の管理人が、日々撮影した写真を掲載するブログです。
現在1年以上前の記事を更新中です。ご承知おきください。
写真の無断転載・無断使用はおやめください。
昔の記事も随時更新中です。アーカイブからご覧下さい。
カテゴリー

最新コメント

返信を送信済みのコメントにはアイコンがつきます。コメント数は増えませんので、ご注意ください。
[03/21 hosiai]
[12/10 Anemonid]
[10/29 てへ]
[09/02 ドラゴン]
[01/11 Ryo]
最新トラックバック

プロフィール

HN:
シュウ
性別:
男性
趣味:
鉄道撮影
自己紹介:
鉄道趣味は続く・・・。週末はいつもどこかに出撃。
バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析