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2007年8月12日(日)開設
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島田市中央小公園のD51 101
10月9日の話。前回記事の続きです。
大代側線の後は、同じ島田市内の中央小公園に保存されているD51 101号機へ。 ・車歴 製造年月日 1938年6月21日 製造所 汽車製造 1948年7月1日 一ノ関機関区 1959年 酒田機関区 1972年10月28日 中津川機関区 1973年6月16日 中津川機関区にて廃車 この蒸気機関車は、昭和13年6月に製造され、現役時代主として運行した線区は、信越本線、羽越本線(新潟〜新津〜秋田)、その後、中央本線(東京〜名古屋)です。所属した機関車は、岩手県一ノ関機関区、山形県酒田機関区、岐阜県中津川機関区です。 昭和48年5月に岐阜県中津川〜塩尻間を1往復したのが最後となり、走行距離265万キロ(地球66周)を運行して昭和48年に現役を退きました。 当時の最高速度は時速85km、牽引力は1280馬力ありました。 その後、日本国有鉄道(現在のJR)から貸与され、昭和48年9月この公園に設置されました。この機関車があることから中央小公園は、俗称「SL公園」として親しまれています。公園に設置してある機関車は、「D51 101」号機です。 D51型機関車の「D」は動輪の軸数が4軸あるという意味で、左右8軸で牽引します。「51」は、石炭、ボイラー用の給水タンクが本体後ろのテンダというところにある形式付番です。大きさは全長19.73m、幅2.94m、高さ3.98m、機関車と炭水車を合せた空重量は約90トンあります。 (案内板より) 以前はプレートが手書きのようなものだったようですが、それっぽいものが取り付けられたようです。 キャブ内の状態は普通。なお側面のプレートは両側ともに紛失していてありませんでした。 テンダー後部が切り取られています。こちらもプレートはありません。 夜間も自由に入れる公園なので、部品の欠如は仕方ないかもしれませんね。それにしては悪くない状態でした。 ということで、この日の遠征は以上になります。 PR コメントを投稿する
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