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2007年8月12日(日)開設
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さいたま中央区役所前の39685
10月15日の話。前回記事の続きです。
大宮の後は、埼京線与野本町駅から徒歩5分ほど、さいたま市中央区役所前に保存されている39685号機へ。 ・車歴 製造年月日 1920年2月10日 製造所 川崎造船所 1920年2月10日 大里機関区 1933年4月1日 大分機関区 1961年4月1日 坂町機関区 1971年11月29日 坂町機関区にて廃車 この蒸気機関車は大正9年2月10日川崎造船所兵庫工場で造られ、昭和46年11月29日まで九州、新潟および長野方面で、貨物列車用蒸気機関車として活躍してきました。この間51年と292日間に約250万Kmも走りました。 この距離は、地球を約62周したことになります。9600型はけんいん力が強い貨物列車用蒸気機関車なのでスピードはあまりありませんが、動輪が小さくボイラーが大きいその姿から「甲虫」という愛称で親しまれてきました。 この型の機関車は全部で770両造られましたが、現在では残り少なくなっています。昭和47年7月15日国鉄大宮工場より運ばれ、皆さんのアイドルとして末長く保存することになりました。 (案内板より) 大正製のキューロク。 以前はキャブ内が公開されていましたが、アスベスト問題が発覚してから階段は撤去されたようです。 後ろから。 腕木式信号も一緒に保存されています。 キャブ内の状態は悪くなさそうです。 車体は長年露天で保存されてきたため腐食していますが、貴重なキューロクですので、今後も残してもらいたいものです。 この後は、小田急海老名検車区で開催された「ファミリー鉄道展」へ。続きます。 PR コメントを投稿する
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