１１月１３日の話。前回記事の続きです。

Ｅ６５５系お召し列車を撮影した後は、４番線横に停車していたＤＤ５１−８４２を詳しく観察してみました。

お召し列車が走行する際は、後続に「予備編成」が用意されます（今回はＥ２５７系でしたね）。これは万が一お召し列車が走行中にトラブル（車両故障や人身事故など）が発生した場合に、こちらの車両に移って移動することになります。また、お召し列車に使用される車両が完全に動かなくなってしまったことも想定して、「救援機」と呼ばれる機関車も用意され、近くの駅に待機して万が一に備えます。

・・・ということで今回の救援機は元お召し牽引機のＤＤ５１−８４２号機でした。



ピカピカに磨き上げられています。



救援機にＤＤ５１が用意されるのは久しぶりではないでしょうか。



ピカピカな機関車を見るとこちらも幸せな気分になりますね。ちょっと興奮気味に撮影を終えました。



この後は、３７２８Ｆさよなら運行が行われている井の頭線に向かいました。続く。