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2007年8月12日(日)開設
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国立科学博物館のD51 231
12月3日の話。前回記事の続きです。

トレーディングカード集めの間に、国立科学博物館のD51 231号機を訪問。



・車歴
製造年月日 1939年3月31日
製造所 国鉄長野工場
1946年2月21日 吹田機関区
1954年6月15日 盛岡機関区
1968年3月24日 小樽築港機関区
1976年3月10日 追分機関区にて廃車

D51形蒸気機関車は、おもに貨物用として昭和11年より製造されましたが、そのすぐれた性能から日本国有鉄道で当時もっとも多く使われ、デゴイチの愛称で人びとに親しまれました。この231号は昭和14年7月に日本国有鉄道長野工場で製作されてから、東海道本線・山陰本線・その他で活躍し、昭和50年12月15日北海道追分機関区で休車するまで約216km(地球を約54周)を走行しました。
                            (案内板より)
寒地形のD51。ここに保存される予定だったのは603号機でしたが、火災で焼失したためこのカマが保存されています。(603号機は前頭部のみトロッコ嵯峨駅の19世紀ホールで現在保存)



プレート周り。タブレットキャッチャーも残っています。



動輪は塗装されており刻印は確認できませんでした。



後ろから。場所が狭く後ろから全体を見る事はできません。



さすがに博物館の展示物だけあって、大変良い状態でした。以前はスチームの装置などが取り付けられていたようですが、現在は撤去されています。



この後は、トレカ集めとSuicaDEおにごっこをして帰宅。

−おまけ−
D51 231を見学していた親子の会話。

子:パパ、これって本物?
父:うーん、わからないね。
子:SLってこんなに大きいの?
父:こんなに大きくないはずだよねぇ。作り物なんだよ、きっと。
子:そうかぁ。


本物ですよ!正真正銘の!(笑)

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