×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2007年8月12日(日)開設
| |
東淡路南公園のEH10 61
12月26日の話。前回記事の続きです。
三国ヶ丘の焼肉店「民芸料理店 はや」のC11 218号機の後は、東淡路南公園のEH10 61号機へ。 ・車歴 製造年月日 1957年6月27日 製造所 東芝 1957年6月28日 吹田第二機関区 1982年2月4日 吹田第二機関区にて廃車 昭和30年の東海道本線米原電化に際し、関ヶ原の10‰の勾配区間を1,200tonの貨物列車をけん引するためには、従来のEF15形式では不可能なためそれに変わる高出力の電気機関車が要求された。 そこで生まれたのがこのEH10形式で、この第1号車は昭和29年に完成し、電気機関車で初めてボギー台車(DT101)を採用し、出力2,530KW、最高速度80KM/h/のユニークな二分割車体で、東海道本線貨物列車の主力機関車として活躍することとなった。東海道本線の電化は順次西進され、昭和31年全線電化完成EH10形式は全部で64両制作された。しかし時代の流れとともに老朽化が進み後進のEF60、EF65形式にその主力の座を明渡し昭和57年、この61号機を最後に唯一のユニークな二分割車体のEH10形式は国鉄のレール上から姿を消すこととなった。 (案内板より) 唯一現存するEH10。全体は柵に囲まれており、車両に近づくことは出来ません。 周辺には放置自転車が常に置いてあるようで、機関車の前にあることも多いようですが、この日は運良く前面には放置自転車がありませんでした。 柵に近づいて見てみると…やはり長年整備されていないためか車体の腐食が進行しています。 側面ナンバーと製造銘板。側面ナンバーが残念なことになっていますね。 反対側にはわざわざ柵の内側に看板が立てられており大変残念。 車体の腐食は進行するでしょうが、これ以上機器面での荒廃はないでしょう。たまには公開してほしいものですが・・・。 この後は、菅原天満宮のDF50 4号機へ。続きます。 PR コメントを投稿する
<<菅原天満宮のDF50 4 | ブログトップ | 民芸料理店はやのC11 218>> | カレンダー
このブログについて
このブログは、鉄道撮影を趣味とする「撮り鉄」の管理人が、日々撮影した写真を掲載するブログです。
現在1年以上前の記事を更新中です。ご承知おきください。 写真の無断転載・無断使用はおやめください。 昔の記事も随時更新中です。アーカイブからご覧下さい。 最新コメント
返信を送信済みのコメントにはアイコンがつきます。コメント数は増えませんので、ご注意ください。
[03/21 hosiai]
[12/10 Anemonid]
[10/29 てへ]
[09/02 ドラゴン]
[01/11 Ryo]
最新記事
(10/03)
(10/01)
(09/27)
(09/27)
(09/27) 最新トラックバック
プロフィール
HN:
シュウ
性別:
男性
趣味:
鉄道撮影
自己紹介:
鉄道趣味は続く・・・。週末はいつもどこかに出撃。
ブログ内検索
最古記事
(01/01)
(01/02)
(01/03)
(01/04)
(01/05) カウンター
アクセス解析
|