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2007年8月12日(日)開設
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昭島市昭和公園のD51 451
12月31日の話。前回記事の続きです。
昭島市民図書館の0系の後は、昭和公園のD51 451号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1940年2月27日 製造所 汽車製造 1948年7月 白河機関区 1968年4月 新鶴見機関区 1970年11月28日 新鶴見機関区にて廃車 D51型蒸気機関車は、「デゴイチ」の愛称で親しまれ、昭和11年から昭和20年までに1115両も製造された日本の代表的な蒸気機関車であります。 このD51 451は昭和15年2月汽車会社から国鉄に納入され、東京、仙台、高崎各鉄道管理局に配属され、横浜市内にある高島線を最後に引退するまで客貨輸送に活躍し、関東、東北地方の産業、経済、文化の発展に多大の貢献をしました。 この間30年 約176万キロメートル(地球を43.8周、月への距離2往復)を走行しましたが、昭和42年新鶴見機関区に所属され、国鉄の動力近代化にともなって昭和45年11月引退したものであります。 昭島市では引退後のこの機関車が昭和公園の一隅で静かな余生を市民に愛され子供たちの科学の夢を育て、また教材に資するため、国鉄から貸与を受けて、ここに展示したものであります。 (案内板より) 新鶴見機関区で最後を迎えたカマ。青梅線を走行した事は無さそうです。整備から数年が経過し、状態は悪化の一方を辿っています。 訪問時には、夕日に照らされて輝いていました。 プレート周り。腐食が進んでいますが、銘板は残っています。キャブ内を覗いてみましたが、それほど状態は悪くなく、整備すればかなり良い状態になると思われます。 動輪は塗装されています。以前は柵内にも入れた時期があったようですが、現在は入ることができません。 後ろから。後部灯は紛失。 柵内での保存のため、部品が今後欠損することは無いでしょう。少し手を加えれば、大変良い状態になるはずなのですが・・・。 東中神駅から徒歩5分。国立昭和記念公園とは反対側です。お間違えのないようご注意を。 この後は、国立の「ひかりプラザ」の試験車961形を訪問。続きます。 PR コメントを投稿する
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