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2007年8月12日(日)開設
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愛知こどもの国のC11 296
3月24日の話。前回記事の続きです。
長尾児童館の後は、愛知こどもの国のC11 296号機を訪問。この日はたまたま「春まつり」が開催されていたので、こどもの国駅前から送迎バスが出ており、歩かずに済みました。通常は、駅から入園まで徒歩15分ほど、そこからもかなり歩きます。 ・車歴 製造年月日 1945年2月22日 製造所 日本車輌 1949年3月1日 高岡機関区 1973年2月3日 大垣機関区にて廃車 この機関車は、昭和20年2月、日本車輌製造株式会社で製作され金沢高岡機関区(富山県)に配属、氷見線、城東線で活躍し、以後大垣電車区(岐阜県)に配属され赤坂線、樽見線、大垣駅構内等でそれぞれの旅客、貨物列車を、けん引し地域産業文化の発展に多大な貢献をしました。 昭和48年2月に廃車になるまで130万2549.4キロメートル走行しましたが、これは地球と月の間を1.5往復以上したことになります。 (案内板より) 広い園内の片隅で、静かに保存されています。整備はされていないようですが、屋根があることと、近寄れないため、状態は良好です。煙突の回転式火止めがあるからか、なんだかすっきりした感じに見えるカマですね。 動輪は塗装されています。厚塗りのため刻印は確認できませんでした。 後ろから。 全体を見ても、特に荒廃している部分は目立ちません。愛知県の保存機は保存会が手入れしているカマが多いですが、こちらのカマにはそういった保存会は無いようです。 愛知こどもの国は閉園が検討されているということですが、入園無料で1日楽しめる良い施設だと思います。この日は春休みということもあってか、多くの家族連れが楽しんでいました。園内には本物の小型SLが客車を牽引する「こども汽車」なんてものもあり、鉄道ファンにも楽しめる施設ではないでしょうか。 この後は、蒲郡市博物館のD51 201号機と旧客を訪問。続きます。 PR コメントを投稿する
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