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2007年8月12日(日)開設
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清里駅前のC56 149
8月4日の話。前回記事の続きです。
信濃境の富士急3100形の後は、清里駅前のC56 149号機を訪問。 ・車歴 製造年月日 1938年6月28日 製造所 三菱重工業 1938年6月28日 米沢機関区 1941年3月31日 釜石機関区 1943年12月31日 中込機関区 1973年7月20日 木曽福島機関区?にて廃車 C56149号蒸気機関車は戦前戦後を通し輸送の主力として八ヶ岳山麓を力強く走り続け地域の発展に大きく貢献し、また高原「ポニー号」と称され多くの方々から親しまれてきました。まだ充分活躍出来る能力はありましたが、時代の進歩には勝てず退役となりました。引退までの34年5ヶ月、実に31年間も小海線で走り続け優美な清里高原を全国に伝える原動力になりました。 退役後、永年親しまれ活躍してきたC56の学術的、歴史的功績をたたえると共に郷土を語る貴重な資源として、また未来を担う子供達の豊かな心を育てる教育的、社会的教材として後世に伝えるべく、「たかね荘」の敷地内で静態保存されていたものを清里駅周辺地区の整備の一環として地元からの要望に基づき観光復興に役立てばとの思いから、清里駅前に設置しました。(案内板より) 小海線で活躍した”高原のポニー”。木曽福島機関区で廃車となったという話もありまが、1973年に「高原のポニー号」を牽引していたという記録もあります。廃車後は町営「たかね荘」で保存され、放置状態となっていましたが、2009年に整備されたうえで清里駅前に移転されました。 よくぞここまで綺麗になったなぁと・・・ スタイルの良いカマですねぇ。 動輪は塗装されていますが、かなり自然な塗り方で良い状態です。 側面プレート周り。製造銘板が印刷されたものになっており残念・・・。 キャブ内。 後ろから。 この後は、野辺山歴史民俗自然公園のC56 96号機を訪問。続きます。 PR コメントを投稿する
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