10月1日の話。前回記事でご紹介した関鉄の後、一度帰宅して再出撃。

この日は元京葉線205系を改造した富士急6000系の甲種輸送があるということで、終電間際の八王子に行ってきました。

甲種の編成は下2番に留置中。東京方には、梶ヶ谷から大月構内にある非電化の富士急行連絡線入れ換え用としてDE10 1101を連結。

 

種車はケヨ22編成、1月に編成単位で長野総合車両センターに配給された後、改造が進められました。残りの改造は富士急の方で行われるようで、最小限の改造にとどめられています。こちらは元クハ204-11。京葉線当時の赤帯のまま、JRマークはテープで隠されています。各車両にはドアボタンが設置されていました。

 

元モハ204-33。優先席シールもそのままの状態。

 

元モハ205-33、先頭車化改造が行われ運転台が取り付けられました。運転台部分には帯がありませんね。

 

改造後の姿が楽しみです。まさか205系が富士急行に行くとは…。

 

横浜線ホームから。



EF64 1024が連結されている姿を撮りたかったのですが、横浜線の終電までに連結されなかったので残念ながら撤収。

−おまけ−
この日は西武多摩川線新101系「夏」編成の入場もありました。

 

横浜線、上りの終電となる2438K町田行きと並び。