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2007年8月12日(日)開設
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青木町公園の9687とデハ236
保存車の記事を進めます。4月2日の話。
せせらぎ公園に行った後は、川口へ。青木町公園に保存されている、9687とデハ236を見学してきました。 まずは9687から。 製造年月日 1915年12月 製造所 川崎造船兵庫分工場 1929年 高崎 1947年 五稜郭 1969年11月6日 大宮で廃車 9600型蒸気機関車は、大正年間に大量生産された貨物用機関車で、旅客用の8620型と双璧をなす大正の代表的中堅機です。 展示されている9687蒸気機関車は、大正4年11月(1915年)に川崎造船兵庫分工場で製造されました。それから、大阪鉄道管理局内や北海道五稜郭機関区管内を客車や貨車を引いて走っていました。 その後昭和40年9月大宮機関区管内に移り、川越線の大宮−高麗川間の区間を運行していましたが、交通機関のめざましい発展に伴い、その勇姿を消すこととなり昭和45年1月に教材展示用として当センターに来たものです。 (案内板より) 柵が設置されているためとても撮りにくいです。 三脚にカメラを固定して、セルフタイマーで撮ったもの。 案内板。 続いてデハ236。 製造 1929年 この車両は、昭和5年(1930年)4月に、湘南電鉄デ1形として開業時に登場し(後にデハ230形と改称)、以来48年間活躍していましたが、昭和53年全車廃車されました。 当時の最高の技術を取り入れ、誕生以来関東の名車として広く知られており、現在の高速化のスタイルを確立した電車の草分け的存在でもあります。長い間に何回か改造が行われ、最終的にこのスタイルになったものです。 昭和54年4月、市民からの強い要望と京浜急行電鉄のご協力により、教育用として設置、展示されたものです。みんなで大切にしましょう。 川口市 工学博士 吉川昭吉郎 記 (案内板より) 結構荒廃しています・・・。 道路側から後ろ。 この後は、大荒田交通公園に保存されているC11に向かいます。 ※2011年10月 隣接する施設の閉館に伴い、解体撤去の話が出ているようです。 ※9687号機は2013年に整備されました。京急デハ236は2016年9月頃に京急へ里帰りすることが決定しました。 PR コメントを投稿する
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