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2007年8月12日(日)開設
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函館市電を使って函館観光 〜2014北海道遠征⑦〜
昨年8月21日の話。前回記事の続きです。

ホテルでチェックアウトまで仮眠を摂ってから行動開始。最終日はほぼ函館観光です。まずは函館市電に乗って五稜郭へ。


↑函館市電8005号車 5系統"函館どつく前行"@松風町〜函館駅前間

 
↑函館市電8001号車 2系統"湯の川行"@中央病院前〜五稜郭公園前間

 
↑函館市電715号車 2系統"谷地頭行"@同上

毎年4月〜10月には、「箱館ハイカラ號」が通常ダイヤの中で走行しています。元は1910年製の車両ですが、足回りは1937年以降にササラ電車に改造された後のブリル製台車、車体は1993年の旅客用車両に復元時に新造されたものです。

 
↑函館市電39号車 5系統"駒場車庫前行"@同上

この日は標準色を纏う723号車も運行されており、ちょうど五稜郭公園前電停でレトロ車両が並びました。

 
↑同上&函館市電723号車 5系統"函館どつく前行"@五稜郭公園前

五稜郭タワーに上って上から五稜郭を見物。五稜郭は星形ですが、真下にあるので全体は入りませんでした。

 

五稜郭公園前から十字街電停まで移動。2系統と5系統がここで分岐しています。


↑函館市電39号車 2系統"谷地頭行"@十字街〜宝来町間


↑函館市電2001号車 5系統"湯の川行"@末広町〜十字街間

ここから5系統の大町電停までは、函館らしい坂道や明治の町並みが色濃く残っています。こちらは旧丸井百貨店。



8月ですが、既に木々が色づき始めていました。



坂の下には市電が走っていますが、残念ながらこの区間は本数が少ないので、スケジュールの都合上通過まで待てませんでした…



というわけで、市電屈指の撮影ポイント、相馬株式会社前に到着しました。湯の川行きを待ってみましたが、来たのはちょっと背景に似つかない連接車。


↑函館市電9603号車(らっくる号) "湯の川行"@大町〜末広町間

末広町電停で再び市電に乗って函館駅に戻りました。これにて函館観光終了。

 
↑函館市電724号車 5系統"湯の川行"@函館駅前電停付近

この後は、昼食を摂ってから東京に帰ります。帰りのスーパー白鳥まで函館駅で少し撮影しました。続く。

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ED79牽引の寝台特急を撮影する 〜2014北海道遠征⑥〜
昨年8月21日の話。前回記事の続きです。

北海道遠征3日目。最終日となるこの日は、函館からタクシー移動で、七重浜駅からスタート。

この日も朝から曇り空、定時ではトワイライトは露出が厳しそうでしたが、30分遅れで来たので何とか様になりました。トワは青函区間で客扱いが無いのでHMが付きませんでした。

 
↑8001レ ED79 12[函]+24系改"トワイライトEXP"客車10B 寝台特急"トワイライトエクスプレス"@七重浜

ホームはかなり冷えるので、北斗星まで改札前のベンチで休んでいるとED79牽引の貨物列車が通過。このED79も旅客用より一足先に無くなりましたね。


↑3096レ ED79 51[五]+ED79 5*[五]+コキ1*B 貨物列車@同上

ホームに戻って北斗星。


↑1レ ED79 20[函]+24系25形客車12B 寝台特急"北斗星"@同上

函館に戻る普通列車の前に、今度はEH500牽引の貨物列車が通過。これも北海道新幹線が出来ると北海道までは来なくなります。


↑2051レ EH500-21[仙総]+コキ1*B 貨物列車@同上

キハ3両の普通列車に乗って函館へ。

 
↑121D キハ40*3B 普通"函館行"@同上

朝食は函館朝市で。ホテルのプランに朝市で使えるお食事券が付いていました。



チェックアウトの時間ギリギリまで一眠りしてから、函館観光開始。続きます。

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室蘭本線で"トワイライトEXP"を撮影&函館山の夜景 〜2014北海道遠征⑤〜
昨年8月20日の話。前回記事の続きです。

函館本線に乗って長万部へ、長万部駅からタクシーを利用して、静狩〜長万部間の撮影地にやってきました。ここでは、DD51重連牽引の"トワイライトエクスプレス"を撮影します。

待機中には晴れ間が見えることもありましたが、残念ながら通過時には曇ってしまいました。


↑2050レ DF200-9[鷲]+コキ1*B 貨物列車@静狩〜長万部間


↑5012D キハ183系5B 特急"北斗12号"@同上


↑8002レ DD51 1143[札]+DD51 1***[札]+24系改"トワイライトEXP"客車10B 寝台特急"トワイライトエクスプレス"@同上

撮影後は最寄り駅となる静狩駅まで徒歩で移動。国鉄時代から無人駅ですが、牧歌的な駅舎は風情があります。秘境駅として有名で、先日町によって存続が決まった小幌駅のお隣ですが、この駅も1日の平均利用客数が1桁なので、現在のJR北海道の合理化によってこの駅も廃止となってしまう可能性もあります。



1日8本だけの普通列車に乗って長万部に戻ります。



長万部は駅の売店が既に閉まっており、駅の周りにコンビニがあるわけでもなく、待合室でひたすら1時間待ってスーパー北斗に乗車。2日目の宿泊地となる函館駅に到着しました。



夕飯を食べるついでに、ロープウェイに乗って「100万ドルの夜景」で有名な函館山へ。



眼下の函館駅では、上野行きの"北斗星"が機関車交換の真っ最中。かつて本州と北海道を結んだ青函連絡船「摩周丸」と共に。

 

これにて2日目が終了。最終日は早朝の寝台撮影からスタートです。続く。

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急行"はまなす"と旧塗装の711系を撮影する 〜2014北海道遠征④〜
昨年8月20日の話。前回記事の続きです。

2日目は早朝の新札幌からスタート。乗り入れてくる路線も多く動きやすい札幌ではなく、わざわざ新札幌にホテルを取ったのは、札幌では始発で動いても"はまなす"が撮れないからでした。


↑201レ DD51 1102[函]+14系・24系客車10B 急行"はまなす"@上野幌〜新札幌間

撮影後はすぐにホテルに戻り、支度を済ませてチェックアウト。札幌経由で銭函駅へ。711系の最長距離列車2151Mに、北海道DCに合わせて2本だけ旧塗装に復元されていたうちの1本、S-110編成が充当されました。この時点で既に711系は引退宣告がされていましたが、今年の3月に完全引退となりました。


↑2151M 711系S-110編成+S-117編成6B 普通"旭川行"@朝里〜銭函間

札幌には戻らずそのまま小樽へ。ここでやっと雨が上がりました。



この日の午前中は小樽観光。駅から小樽運河へ向かう途中には、国鉄手宮線の廃線跡が残されています。かつては海産物を輸送する貨物列車が行き交っていた路線ですが、輸送量の減少に伴い1985年に廃止されました。廃止後も、レールはほぼ当時のまま残されています。



小樽運河はお隣の国の観光客だらけ。今、北海道の観光地はどこもそんな感じみたいですね。



バスに乗って小樽市総合博物館へ。こちらは保存車両の数があまりにも多すぎるので、更新は一旦保留にして先に進めます。



さて、小樽市総合博物館の見学を終えて小樽駅に戻ってきました。小樽駅前の三角市場で腹ごしらえ。



小樽駅からは、函館本線の非電化区間を乗り通し、長万部を目指します。小樽から長万部まで走破する列車は1日7本のみ、約3時間の道のりですが、ニセコへの観光客も多く、車内は混雑していました。交換待ちの停車もほとんど無いので、揺れにまかせて眠ってしまいました…汗

 

さて、長万部からはタクシーを利用して、トワイライトエクスプレスを撮影するため撮影地に向かいました。続きます。

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夜の札幌駅で急行"はまなす"を撮影 〜2014北海道遠征③〜
昨年8月19日の話。前回記事の続きです。

太平駅近くのキハ24 2を訪問後、札幌駅に戻ってきました。夕飯にはまだ早い時間だったので、先に新札幌のホテルにチェックイン。



夕食と"はまなす"を撮るために再び夜の札幌駅へ。この日は増結編成、後ろまで入りませんでした。


↑202レ DD51 1138+14系・24系客車11B 急行"はまなす"@札幌

この日は遅れていた特急接続のため、札幌駅を8分遅れで発車しました。


↑同上

さて、新札幌に帰ろうとホームを移動すると「試運転」表示の733系が停まっていました。快速「エアポート」用に新造された733系3000番台、性能確認のための試運転だったようです。まさかこんな時間に試運転を見かけるとは思いませんでした。たまたまこの日の昼間には、先に投入されたB-3101編成+B-3201編成の「エアポート」を撮っていました。

 
↑試9***M 733系B-3103編成+B-3203編成6B 試運転@札幌

これにて夜の札幌駅での撮影を終え、新札幌のホテルに帰着。翌朝は下りの「はまなす」から撮影開始。続きます。

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