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2007年8月12日(日)開設
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行田市民プール横のC57 26
5月1日の話。前回記事の続きです。

マスターシードの東武5700系の後は、行田市民プール横のC57 26号機を訪問。

・車歴
製造年月日 1938年2月7日
製造所 川崎重工
1938年2月15日 浜松機関区
1941年11月4日 宇都宮機関区
1955年10月8日 名古屋機関区
1956年7月14日 山田機関区(→改名 伊勢機関区)
1964年4月1日 亀山機関区
1971年12月13日 亀山機関区にて廃車

私たち「C57」型は形態が美しいことから「貴婦人」と呼ばれ、旅客列車用として合計201輛製作されました。
 私は昭和13年川崎車両(株)で生まれ、おもに「東海道」「東北」本線の花形コースを、持前の快速で客車を引いて、2985783km(地球を約74周半)を走り、昭和46年12月を最後に引退しました。
 私が引退した昭和46年は高崎線行田駅開業5周年記念にあたり、国鉄高崎鉄道管理局(現・東日本旅客鉄道株式会社高崎支社)のご協力により、行田市に迎えられ、ここで余生を送らせて頂いています。(案内板より)

到着直後に大雨が降り出してしまいましたが、なんとか観察。高崎線は走行していなかったでしょうが、駅開業○周年などを記念して保存されることは珍しいですね。



非公式側は真横がプールなので、側面の観察は出来ず。少し塗装に疲れが見えてきていますね。そろそろ手入れをしていったほうが良い時期かと思われます。



公式側も、ネットの画像と比べて木々が成長しており、観察は困難でした。動輪は塗装されています。



「ばんえつ物語」のC57 180号機と比べると、だいぶスタイルが違いますね。デフには小さな穴が。



後ろから。



塗装などもかなり良い感じで保存されているだけに、錆びてしまっているのは残念です。再整備が行われれば良いのですが・・・。

最寄り駅:秩父鉄道 行田市駅 徒歩約13分弱(推定)

この後雨が強くなり、びしょ濡れになりながらなんとか行田市駅へ・・・この日はこれにて帰宅。

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