5月25日の話。

この日は、毎年恒例、大宮総合車両センターふれあいフェアが開催されたので、こちらのイベントに行ってきました。もう半年以上前のことなので、ざっと見ていきましょう。

［工場内］
京葉線205系の生え抜き車が日光線・東北本線(宇都宮〜黒磯間)転用に向けて改造工事中、現在では全編成が出揃いました。



また、定期入場中の車両は251系、相模線205系などが見える場所に。相模線205系は車掌体験用として使われ、イベント終了間際には幕回し大会が開催される一幕も。中央線の行き先が入っているのは以前豊田車両センター所属だった名残。



SLは真岡鐵道所属のC11 325号機が入場直後。



C58 239号機の復元作業も平行して実施中。ボイラーの部分はサッパボイラに運ばれており、一目ではSLとは分かりませんね。そんな同機も大宮での試運転が終わり、年明け出場していよいよ上越線で試運転と言われています。青い12系客車や旧客との組み合わせも貴重になるでしょうから、撮影できると良いのですが。



［車両展示］
日光線の107系はわざわざ回送されて展示。車内も公開されていました。



保存車両である青大将塗装のEF58 93は今年は高架下スペースで展示。



EF80 36は機関車3機並びの前に展示。



保存車両のEF60 510と、田端からEF65 1115・EF81 133を持ってきて歴代寝台特急牽引機が並びました。



ヘッドマークは時間で変えられました。EF81 133には「あけぼの」、EF65 1115には「出雲」、EF60 510には「みずほ」。



逆エンド側は場所が狭くて撮影しづらかったですね。EF81に「出羽」、EF65に「瀬戸」、EF60に「さくら」。



長くなったので、貨物の大宮工場内やその他についてはその2に続きます。