7月6・7日の話。

この日は、115系M40編成を使用した団体臨時列車"白い砂号"、"青い海号"が運転されました。両日ともに特製ヘッドマークを掲出しての運転ということで、撮影してきました。

国鉄時代(のちにJR化当初まで)に運転されていた海水浴客向けの臨時快速"白い砂"・"青い海"号は房総地区ではおなじみだった113系が使用されており、2010年・2011年には当時引退前だった113系を使ってリバイバル運転も行なわれました。今回は113系が残っていませんので、横須賀色で見た目がよく似ている115系のM40編成が抜擢されたようです。

6日は"白い砂号"として両国〜安房鴨川間で運転。復路便を西船橋にて。


↑9254M 115系M40編成6B 団体臨時列車"白い砂号"＠西船橋

続いて7日は"青い海号"として両国〜館山間で運転。往路便を小岩にて。


↑9153M 115系M40編成6B 団体臨時列車"青い海号"＠小岩

この時点でM40編成の処遇が内部で噂されていた…かは分かりませんが、同編成はこの後の"ホリデー快速鎌倉"運用および一部普通列車代走への充当を以て中間車2両が廃車となり3連化。現在は豊田区で留置されているものの、目立った活躍はありません…。

この2日間は他のものもいろいろと撮影しておりますので、次回から時系列順に更新します。