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2007年8月12日(日)開設
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手原稲荷公園のD51 403
12月28日の話。前回記事の続きです。
草津線で手原駅に到着。徒歩約3分のところにある「手原稲荷神社」内の稲荷公園には、D51 403号機が保存されています。 ・車歴 製造年月日 1940年3月29日 製造所 日本車輛 1940年4月9日 新津機関区 1942年2月5日 直江津機関区 1944年9月18日 長岡機関区 1950年3月2日 長野機関区 1966年9月1日 紀伊田辺機関区 1967年1月26日 奈良機関区 1973年11月8日 奈良機関区にて廃車 この機関車は、昭和15年3月29日に日本車輛名古屋工場において製造され、戦前から戦後の復興期を経て今日に至る34年間、主に草津線・奈良線を雪の日も風の日も力強く走り続けてまいりました。そして機関車が果した業績は、まことに輝かしいものがあります。 しかし、時代の変せんと国鉄近代化計画により、なじみ深い姿を鉄道から消すことになりました。この機関車の貸与については、町民の皆さんから強い要望があり、又手原駅開業50周年を記念して計画されたものであります。過去における機関車の雄姿をしのび、その労をたたえるとともに、皆さんのご観覧資料の一環として機関車の概要を表示いたしました。どうか本町のシンボルとして末永くかわいがってください。 (案内板より) 1967年からは関西本線加太〜柘植間の25‰の急勾配"加太越え"にも挑んだ機関車。現役時代に取り付けられていた集煙装置は取り外されて保存。車体は磨き上げられており、状態は良好。 動輪は油で磨かれており、刻印も確認できました。ランボードの白が凛々しいですが、現役時代には無かったはずなので少し過剰か。 側面プレート周り。製造銘板は紛失しています。窓枠は腐食を防ぐためか木枠の上から黄色いテープのようなものが貼られているようです。公開されていませんが、キャブ内も部品の欠損等は無さそうでした。 後ろから。 滋賀県の保存車両は綺麗な状態のものが多く嬉しく思います。 この後は、京都駅に戻って約1時間の遅れ4002レ「日本海」を撮影します。続く。 −おまけ− 柘植駅で乗車する草津行きと交換となる下り拓殖行きは、中間車が湘南色のL7編成。 乗車した草津行きは、オール湘南色のC10編成。 PR コメントを投稿する
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