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2007年8月12日(日)開設
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小手指公園のD51 118
3月20日の話。前回記事の続きです。

クハ1150の後は、小手指公園のD51 118号機を訪問。

・車歴
製造年月日 1938年7月30日
製造所 川崎重工

1938年7月30日 岩見沢機関区
1957年2月 新得機関区
1957年9月5日 富良野機関区
1969年3月4日 岩見沢機関区
1974年4月28日 遠軽機関区
1975年3月10日 追分機関区
1976年3月19日 追分機関区にて廃車

蒸気機関車D51 118は、昭和13年7月30日、兵庫県神戸市にある当時の川崎車両株式会社で誕生しました。
その年、北海道は石狩平野の広大な平野の中、岩見沢機関区に配属され、20世紀文化の先駆として、その力強い第一歩を踏み出し、昭和31年新得機関区、昭和32年富良野機関区、昭和44年再び岩見沢機関区、昭和49年津軽機関区、そして昭和50年追分機関区に配属され、夕張線を最後に38年間の長い年月を北海道で活躍し、その総走行距離は地球を約60周する2419862キロメートルを走り続け昭和51年3月廃車されました。このたび私たちの街で第2の人生を送ることになりましたが、このD51 118は所沢市の力強い発展と次代をになう青少年に勇気と励ましを呼びかける新しいシンボルとして大切に保存することになりました。(案内板より)

あいにく訪問日は公開されていなかったので、柵の外から観察。主灯が紛失しており痛々しいですが、そこまで状態は悪くありません。



車体は錆が出ていますが、今ならまだ何とかなるかと思われます。再整備されれば良いのですが・・・。





北海道型ということで、タブレットキャッチャーも装備。動輪は塗装されています。プレートは全面残っており、部品の紛失という点は特に心配ありません。ただしやはり主灯が無いのが残念です。



後ろから。後部灯は残っています。



ホームも設置されており、キャブ内も公開されているようです。



公開日:月・火・木・金曜日 10:00〜16:00(祭日は公開されません)

この後は、入間市内の営団440号車を訪問。続きます。

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