長野旅行で宿泊した「夢ハウス　民宿あずさ号」。

１８３系あずさ色クハ１８３−１００２と１８３系幕張車クハ１８３−２１のカットモデルが保存されています。あずさ色のクハ１８３−１００２に宿泊することができます。



運転席。



車内には方向幕が展示されています。「特急あずさ　館山行き」。



特急サボ。



運用されていた当時、使用されていたシート。一部が残っています。



車内。半分は畳になっています。



１８３系幕張車クハ１８３−２１。



運転席。



こちらもシートが残っています。



到着が深夜だったので、夕食はいただけませんでした。名物のそばだったのに残念・・・。

到着すると、すぐに車内へ案内してもらえました。入った瞬間、年代を感じる車内に感動。入浴後、就寝。

朝食は、五目釜飯。とてもおいしかったです。その後、車両の観察をしてみました。

クハ１８３−１００２に宿泊すると、運転席に無料で入れてもらえます。宿泊しない場合は有料です。（１００円とのこと）
警笛を鳴らしたり、マスコンを握ったりと、運転士気分になれてとても楽しかったです。ドア閉め体験もできました。車掌にもなれる、と。

クハ１８３−２１は、カットモデルとなっているものの、現役当時の状態のままで残されていました。。貫通扉の開閉もできるそうです。
車内にも特別に入れてもらいました。広告も引退時のものが掲示され、手が付けられていないそのままの状態。
運転席は、はしごを上って入れます。かなり狭い運転席でした。こちらの警笛は整備されていないらしく、鳴らす事はできません。
唯一、保存された１８３系０番台としてこれからも大切に保存してもらいたいものです。

民宿あずさ号では、そば打ち体験や靴作り、ポン菓子体験などもできるようです。鉄道ファン以外の家族連れでも、十分楽しめます。

凄く満喫できました。ありがとうございました。

長野編、まだまだ続きます。