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2007年8月12日(日)開設
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ジオラマ京都JAPANのEF66カットモデル
8月10日の話。前回記事の続きです。

前回、記事にした19世紀ホールに隣接する「ジオラマ京都JAPAN」には、寝台特急運用を中心に東海道・山陽線で永らく使われてきたEF66のカットモデルが2両展示されています。運転台の見学・疑似運転も楽しむことができます。(1回1000円、15分間)

「さくら」HMを掲出した状態のEF66−49・「あさかぜ」HMを掲出した状態のEF66−45。



EF66−49。

・車歴
製造年月日 1974年9月28日
製造所 川崎重工・富士電機
1974年9月28日 下関機関区
〜この間、東海道・山陽本線のブルートレイン牽引を中心に活躍〜
2009年3月12日〜13日 寝台特急「富士・はやぶさ」下り「1レ」の最終列車を牽引(富士はやぶさの最終日の列車番号は9001レ。)
2010年9月19日 南福井へ
2011年3月1日 ジオラマ京都JAPANにて展示開始

新製時から下関機関区を1回も離れなかったカマです。カットモデルになってしまったのは残念ですが、東海道線の「1レ」最終牽引という大役をこなした記念すべき機関車がこうして保存されたことは大変喜ばしいことだと思います。



右側には、EF66−45。

・車歴
製造年月日 1974年8月21日
製造所  川崎重工・富士電機
1974年8月21日 下関機関区
〜この間、東海道・山陽本線のブルートレイン牽引を中心に活躍〜
2010年9月19日 南福井へ
2011年3月1日 ジオラマ京都JAPANにて展示開始

こちらも、新製時から下関機関区を離れなかったカマ。



もちろん完璧な姿で保存されることが一番良いのですが、こうした形の保存も、費用などの面では良いのかもしれませんね。今でも各機器は作動するようですし、皆さんもEF66の運転台に上ってみては。



肝心のジオラマには触れずに(・・・汗)次回は嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車についてご紹介します。

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