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2007年8月12日(日)開設
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2014.2.1〜2.9の横浜線
昨年2月1日〜2月9日の話。
2月前半の横浜線関連の記録です。出来れば半月分まとめてしまいたかったのですがあまりにも記事が長くなってしまったので9日分。 ・1日 1月27日の47K(1)を以て運用を離脱したH26編成は、1月29日にサハ2両を編成から抜いた4M2Tの6両編成で茅ヶ崎運輸区に疎開されました。 ↑この時点で号車札は全て抜かれており、横浜線に戻ってこないことは明白でした この後H26編成は、2月3日に鎌倉車両センターに返却、5日に大宮総合車両センターに入場し南武線転用改造工事が行われました。余剰となったサハ2両は4日にEF64 1031牽引で長野総合車両センターに配給、その後解体されています。横浜線205系廃車第1号となりました。 せっかく茅ヶ崎まで来たので、帰りは鎌倉車セに寄り道。出発線でE259系と並ぶH6編成。 先回りして陸橋の上から。 さらに先回りして鎌倉踏切で。 ・2日 まずは橋本駅2番線(業務3番)停泊の様子を大山街道踏切から。 ↑2403K 205系H24編成8B 各停"橋本行"@橋本 降車確認の後パンタグラフを下げて翌朝まで停泊となります。翌日の運用開始は唯一の橋本始発下り列車。 この日はE233系の車両展示会が小机駅2番線・町田駅2番線で行われました。展示会にはH002編成が使用されました。 ↑回9991K E233系H002編成8B(HM掲出) 小机→町田回送@小机〜鴨居間 鴨居駅通過のシーン、多くの撮影者が集まっており注目度の高さが伺えます。 ↑同上(後追い) さて町田駅では、整理券を配布しての車内見学、グッズ販売等が行われましたが、到着した時点でグッズも整理券も非常に長い列になっており、自分はグッズ販売を優先したため車内の見学は出来ず。当日は人で溢れており、かなり収拾のつかないことになっていましたね。 ↑E233系H002編成8B 車両展示会@町田("各駅停車 町田"表示) ↑1351K 205系H2編成8B 各停"八王子行"&同上("横浜線快速 東神奈川"表示)@町田 ↑よほどのことがない限り見られない"快速 小机"表示も 展示会終了後には町田〜大船間で返却回送が運転されました。 ↑回9592K E233系H002編成8B 返却回送@十日市場〜中山間 H002編成はこの後3日に川越車両センターに疎開され(途中東大宮に短期間ながら移動)、4月まで運用開始しなかったためヘッドマーク付きの姿はこの時が唯一でした。 ・4日 雪が降りました。 ↑1624K 205系H16編成8B 各停"桜木町行"@淵野辺 ↑1650K 205系H3編成8B 各停"東神奈川行"@同上 ・8日 まずは町田駅にて、上り終電となる2428Kの町田駅到着の様子。上下線ともに終電接続等の関係で遅れており、中線で2本とも電源を落とした状態では撮影できず。 ↑205系H9編成8B(停泊)&2428K 205系H25編成8B 各停"町田行"@町田 朝からはまた雪が降りました。 ↑804K 205系H28編成8B 各停"桜木町行"@淵野辺 12系客車を使用した団臨"カナロコ列車"を撮影後、再び横浜線に戻ってくると雪は強まるばかり。この時点で、快速運転を中止し各駅停車のみの運転に。 ↑1140K 205系H18編成8B 各停"東神奈川行"@中山 ↑1113K 205系H17編成8B 各停"橋本行"@同上 この日は矢部踏切廃止前日、さすがに大雪ということもあり通行者はほとんどおらず、警報音だけが寂しく響いていました。 ↑1245K 205系H3編成?8B 各停"八王子行"@矢部付近 夕方頃になると風が出て吹雪のようになり、十日市場駅での発煙と東神奈川駅でのポイント故障の重ねて発生し運行している列車にも大幅な遅れが。 ↑1504K 205系H8編成8B 各停"東神奈川行"(+50min) ↑1616K 205系H7編成8B 各停"桜木町行"(+10min) 30分以上下り列車が来ることはなく、下り線側は真っ白になった状態で偶数列番のH16編成が通過。1630Kとして"磯子"表示の列車が上った後に"桜木町"表示で通過しましたが、この時間31Kには桜木町行きが無いので果たして何だったのでしょう。 ↑1???K 205系H16編成8B 各停"桜木町行" なおこの日は橋本派出での乗務員訓練に伴うH017編成の回送も運転されていましたが、大雪のために橋本派出を出庫できず、雪が小康状態になった深夜になって回送されました。東海道貨物線で行われていたH018編成の性能確認試運転は、平塚駅の貨物線上でついに動けなくなり、翌日まで抑止されています。 ・9日 前日の雪の影響で橋本〜相原間の踏切内で車が脱輪、朝から大幅なダイヤ乱れが生じました。 ↑812K 205系H21編成8B 各停"東神奈川行"@淵野辺(+51min) ↑850K 205系H8編成8B 各停"東神奈川行"@同上(+45min) H017が来ているということなので成瀬に移動。先ほど上りを撮ったはずの51Kが下りで入線。どこかで51K同士の並びが見られたということですね。 ↑951K 205系H9編成8B 各停"八王子行"@成瀬 何もこんな日にやらんでもと思うのですが、橋本派出での乗務員訓練に伴うH017編成送り込み。 ↑回9955K E233系H017編成8B 回送@同上 なお、ダイヤ乱れの影響で橋本駅3番線(業務4番)から橋本派出への入庫が出来ず、いったん八王子まで行って折り返し1番線から入庫した模様です。 10時を過ぎると快速運転を再開、少しずつ平常通りに戻し始めました。以下、ずらずらと。 ↑1041K 205系H21編成8B 快速"八王子行"@中山 ↑1021K 205系H16編成8B 各停"八王子行"@同上 ↑1029K 205系H4編成8B 快速"八王子行"@同上 ↑1104K 205系H7編成8B 各停"東神奈川行"@長津田 ↑1630K 205系H6編成8B 各停"磯子行" この時点で既に「今年は雪がよく降るなぁ」と思っていたのですが…この後忘れもしない"あの"大雪が関東を襲うことになります。10日以降の撮影分に続く。 PR
河口湖駅前の富士山麓電気鉄道モ1号
昨年1月25日の話。前回記事の続きです。
河口湖駅に立ち寄った際に、河口湖駅前の富士山麓電気鉄道モ1形モ1号を訪問。 ・車歴 製造年 1929年 製造所 日本車輌製造 1929年 富士山麓電気鉄道モ1号として新造 1952年頃 モ501号に改番・車体更新に伴い旧車体は上田丸子電鉄に譲渡 1983年 上田丸子電鉄で廃車 富士急行の前身である、「富士山麓電気鉄道」が1929年(昭和4年)の開業に際して新造した車両。モ1号からモ5号までの5両が製作され、富士山に向かって走る日本有数の急勾配路線用として、電気ブレーキや砂まき装置を装備するなど、急勾配対策を万全に施した、当時の最新鋭車両であった。本展示車両は、富士急行創立60周年記念事業にて、上田丸子電鉄(現・上田電鉄)に譲渡されていた車体を引き取り、整備、復元したものである。(案内板より) 開業時に製造された車両、こちらは1952年頃に17m車体に更新された際に上田丸子電鉄に譲渡された車体。復元時には東急デハ3458の台車が使われています。 富士山麓電気鉄道在籍時は両パンタ付きでしたが、上田丸子電鉄時代の片パンタのまま復元されました。この日は検査で走行していませんでしたが、「富士登山電車」の外観の"さび朱色"もこの車両の塗装を元にしています。 車体には富士山麓電気鉄道の社紋。 屋外保存ですが状態は良好。背後の富士山とともに。 車内は普段公開されていませんが、河口湖駅構内で毎年10月に行われている「富士急電車まつり」では車内が公開されているようです。10月はイベントが多いので、なかなか河口湖までは足を伸ばせないのですが、機会があればイベントとあわせてこちらも再訪してみようと思います。
引退記念で復刻 "パノラマエクスプレス・アルプス"を撮影する
2015年最初の記事になります。今年も本ブログをよろしくお願いします。
今年こそ最新の撮影分まで追いつきたいのですが…さすがに昨年ほど撮影に出かけることはないと思いますので、コツコツ時間を見つけて、何とか少しずつでも差を縮められればと思っております。 それでは引き続き、約11ヶ月遅れの昨年の撮影分を更新します。 1月25日の話。 この日は、2002年より富士急で活躍してきた2002編成が、置き換えにより引退することを記念してJR時代の「パノラマエクスプレス・アルプス」塗装に復刻されたということで、富士急行線で撮影してきました。 富士急2000形は、165系を改造し、国鉄→JRで運用されたジョイフルトレイン「パノラマエクスプレス・アルプス(以下PEA)」が、2001年にJRで引退後に譲渡され、塗装を変更した上で「フジサン特急」で使用されてきた車両。小田急20000形"RSE"を改造した後継車両8000系の導入により、まずは2002編成の引退が決まりました。 なるべく細部までPEA時代を再現した富士急の気合いの入りっぷりもあり、各撮影地は多くの賑わい。まずは富士山を背景に撮影できる寿〜三つ峠間に向かいますが、富士山に向かって走る河口湖行きが先に来るので三つ峠寄りのカーブへ。 もともと6両編成だったものを3両ずつの2編成に分割しているため、展望車の数は2両だけなので、こちらの2002編成の河口湖方は貫通型。 ↑701レ 富士急2002F(PEA塗装)3B 特急"フジサン特急1号"@三つ峠〜寿間 富士急行線には元京王5000系(台車は営団3000系の廃車発生品)である1000形が所属していますが、その内1001編成は京王塗装にリバイバルされており、車番も当時の"5863"と"5113"を再現しています。 ↑9レ 富士急1001F(京王5000系塗装)2B 普通"河口湖行"@同上 上り列車が来るので富士山バックの場所に移動、元205系の6000系が来ました。京葉線で活躍した量産先行車と編成が譲渡された上で2012年2月29日から運用され、1000系の一部の置き換えが行われました。(当時の甲種輸送の記事はこちらとこちら。) ↑12レ 富士急600*F(世界遺産HM掲出)3B 普通"大月行"@寿〜三つ峠間 午前中には、高尾からの中央本線直通列車も乗り入れてきます。当時は115系のスカ色でしたが、12月1日を以て豊田のM編成が全て運用離脱したことに伴い、現在では長野色の211系が乗り入れています。 ↑1453M 115系M4編成3B 普通"河口湖行"@三つ峠〜寿間 河口湖からのPEA折り返し。あいにくの曇り空でしたが、積雪した雄大な富士山を背に最後の活躍を続けるPEAを撮影できました。 ↑702レ 富士急2002F(PEA塗装)3B 特急"フジサン特急2号"@寿〜三つ峠間 後続の普通列車は"トーマスランド号"の5001F。現状では唯一の富士急自社発注車ですが、登場からまもなく30年。6000系での置き換えは無さそうですが、他の車両と連結が出来ないために共通運用が組めず、使い勝手の良いセミクロスシート装備の中古車が出たら危ないかな?とも思います。 ↑14レ 富士急5001F(トーマスランド号)2B 普通"大月行"@同上 富士山が雲に隠れる気配が無いので、富士山〜月江寺間に移動して引き続き富士山バックで撮影します。 ↑16レ 富士急6001F*3B 普通"大月行"@富士山〜月江寺間 ホリデー快速富士山1号と後続の下り普通は面縦で。木製架線柱がいい味出してます。 ↑8571M 189系M50編成6B 快速"ホリデー快速富士山1号"@月江寺〜富士山間 ↑73レ 富士急600*F(世界遺産HM)3B 普通"河口湖行"@同上 河口湖から折り返してきたスカ色、晴れるとド逆光になってしまうのでちょうどいい天気でした。 ↑4542M 115系M4編成3B 普通"高尾行"@富士山〜月江寺間 河口湖駅に移動。構内には富士登山電車の代走と合わせて、種車が205系量産先行車の6000系が集結! まさか富士山を横目に第二の活躍をすることになるとは、製造当初は思ってもみなかったことでしょう。 ↑富士急6002F&6003F&6004F 並び@河口湖(以上3点) その他河口湖駅の留置線には、ホリ快富士山2号まで待機となるM50編成、旧標準色リバイバルカラーの1202編成と、部品取り用として6000系と一緒に富士急にやってきた205系の中間車が留置されていました。 続いて、河口湖畔の「カチカチ山ロープウェイ」に乗って天上山公園から俯瞰。 ↑15レ 富士急5001F(トーマスランド号)2B 普通"河口湖行"@富士山〜河口湖間 ↑707レ 富士急2002F(PEA塗装)3B 特急"フジサン特急7号"@同上 最後は田野倉〜上大月間で。 ↑20レ 富士急6001F*3B 普通"大月行"@田野倉〜上大月間 ↑708レ 富士急2002F(PEA塗装)3B 特急"フジサン特急8号"@同上 これにて富士急行線から撤収し、帰りに中央本線を少しだけ撮影して帰宅。 この後パノラマエクスプレス・アルプス塗装の2002編成は、2月9日にさよなら運転が企画されていたものの、大雪のために中止に。結局その日は積雪により大月から動けず、翌10日に大月駅を脱出してひっそりとラストランを迎えたようです。お疲れさまでした。
2014.1.16〜1.31の横浜線
1月16日〜1月31日の話。
1月後半の横浜線関連の記録です。 ・18日 836KはH28編成が充当。 ↑836K 205系H28編成8B 快速"大船行"@相原〜橋本間 17日から始まったE233系の線内試運転が土曜日であるこの日も行われました。午前中に橋本まで下り、橋本派出での乗務員訓練の後、夕方東神奈川に戻るダイヤで、まともに順光になる場所が無いという非常に撮影者泣かせな試運転でした… ↑試9554K E233系H017編成8B 試運転 この日はさらにEast-iEの検測もありました。 ↑試9394M E491系"East-iE"3B 検測 ・19日 まずは早朝から雪山バック。 ↑707K 205系H22編成8B 各停"橋本行" ↑748K 205系H19編成8B 各停"東神奈川行" 836KはH16編成が充当。 ↑836K 205系H16編成8B 快速"大船行"@町田〜成瀬間 前日に続きこの日もH017の試運転が行われました。成瀬・橋本派出(出庫)・高砂踏切にて。 ↑試9955K E233系H017編成8B 試運転@成瀬 ↑試9554K E233系H017編成8B 試運転@橋本派出 ↑同上@橋本〜相模原間 回9223Kの運転もありました。 ↑回9223K 205系H5編成8B 臨時回送@町田 ↑同上@橋本 ・22日 新津からの第一陣となるH001編成の配給が新津〜大船間で運転されました。 ↑配9774レ EF64 1031[長岡]+E233系H001編成8B 配給@新秋津 ・26日 836KはH23編成が充当。表示タイミングが微妙で残念。 ↑836K 205系H23編成8B 快速"大船行"@長津田〜十日市場間 この日はH26編成最後の終日運用でした。翌27日の47K(1)を以て運用を離脱し、茅ヶ崎に疎開されました。 ↑914K 205系H26編成8B 各停"東神奈川行"@十日市場〜中山間 ↑1015K 205系H26編成8B 各停"橋本行"@鴨居〜中山間 ↑1215K 205系H26編成8B 各停"八王子行"@新横浜〜小机間 ・28日 地下道完成に伴い、2月9日で廃止となる矢部踏切を通過するH017編成試運転。営業運転では見ることができないシーンでした。 ↑試9955K E233系H017編成8B 試運転@矢部踏切 ・30日 回9638Kが運転されました。さすがに冬の時期は日の出前後の運転ということもあり露出がありません…。 ↑回9638K 205系H14編成8B 臨時回送 1月後半の撮影分は以上になります。
鎌倉海浜公園の江ノ電107[再訪]
1月1日の話。前回記事の続きです。
江ノ電ポタの途中で沿線を逸れ、鎌倉海浜公園の江ノ電107号を訪問。2011年以来3年振りの再訪となります。(当時の記事はこちら) 車歴は当時の記事をご覧いただければと思います。前回訪問から約3年が経過しましたが、定期的に整備されているのか荒廃は進んでおらず、むしろ前回よりも綺麗になっているようです。 車内に入れるのは9:00〜16:30まで、訪問時は9:00を過ぎていましたがさすがに元日は公開されていませんでした。少し前に整備された逗子の京急デハ601と合わせてもう一度足を運びたいですね。 背丈以上の柵に囲まれており、全体を見ることが難しいのが残念ですが、土地柄仕方が無いのでしょう。落書きなんてされたら元も子もありませんから。 100形の中で107号とともに最後まで単車のまま残った108号は極楽寺検車区に保存されており、年に一度タンコロまつりで公開されています。こちらは毎年人が多くなかなか撮影が難しいのですが、2014年は定員制の撮影会も行われたようです。またあるといいなぁ。 この後は鶴岡八幡宮で初詣をして帰宅。 | カレンダー
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