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2007年8月12日(日)開設
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梅小路蒸気機関車館の保存車(2)
8月10日の話。前回記事の続きです。

前回に引き続き、梅小路蒸気機関車館の保存車をご紹介します。



では、続きからどうぞ。

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[梅小路蒸気機関車館の保存車はこちら]
梅小路蒸気機関車館の保存車(1)
8月10日の話。前回記事の続きです。

大阪環状線を撮影した後は、梅小路蒸気機関車館へ。旧二条駅舎が使われているエントランス。



エントランス前には、C57 88の動輪。

・車歴
製造年月日 1939年3月5日
製作所 日立製作所笠戸工場
19**年 水戸機関区
1971年9月28日 紀伊田辺機関区
1972年5月1日 紀伊田辺機関区にて廃車



しっかりと刻印も残っています。



それでは、館内に入っていきます。続きからどうぞ。

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[梅小路蒸気機関車館の保存車はこちら]
並川駅横 鉄道歴史公園の0系カットモデル・DD51
8月10日の話。前回記事の続きです。

亀岡駅で園部行きに乗り換え、並河駅に到着です。



踏切を渡って、鉄道歴史公園へ。公園といっても、0系前頭部とDD51が一両置いてあるだけの小さな公園です。では早速、見て行きたいと思います。



まずは、迫力はあるものの実は物足りない0系22−1003号車前頭部から。

・車歴
案内板が設置されているものの、この車両自体の説明は一切書かれていなかったため不明。H97編成のうちの1両として使用されていた車両。

意外と前頭部のみのカットモデルが多く1両全体で保存されているものは少ない0系。ここの車両も、前頭部のみ。一時期は塗装がくたびれていたようですが、再塗装され綺麗になりました。



車両番号は塗りつぶされて真っ白に。



続いて、DD51−1040。

・車歴
製造年月日 1973年6月19日
製造所 日立製作所水戸工場
1973年6月19日 米子機関区
1994年2月1日 JR西日本米子運転所で廃車

こちらも以前は塗装が薄くなってしまっていましたが、再塗装されたようです。かなり最近塗られた感じもします。



ド逆光な逆エンド側からも。



決して状態も悪くありませんでしたので、今後も保存が続けられるだろうと思います。

この後は、京都に戻って京都線に乗り換え、トワイライトエクスプレスの撮影を行いました。続く。

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ジオラマ京都JAPANのEF66カットモデル
8月10日の話。前回記事の続きです。

前回、記事にした19世紀ホールに隣接する「ジオラマ京都JAPAN」には、寝台特急運用を中心に東海道・山陽線で永らく使われてきたEF66のカットモデルが2両展示されています。運転台の見学・疑似運転も楽しむことができます。(1回1000円、15分間)

「さくら」HMを掲出した状態のEF66−49・「あさかぜ」HMを掲出した状態のEF66−45。



EF66−49。

・車歴
製造年月日 1974年9月28日
製造所 川崎重工・富士電機
1974年9月28日 下関機関区
〜この間、東海道・山陽本線のブルートレイン牽引を中心に活躍〜
2009年3月12日〜13日 寝台特急「富士・はやぶさ」下り「1レ」の最終列車を牽引(富士はやぶさの最終日の列車番号は9001レ。)
2010年9月19日 南福井へ
2011年3月1日 ジオラマ京都JAPANにて展示開始

新製時から下関機関区を1回も離れなかったカマです。カットモデルになってしまったのは残念ですが、東海道線の「1レ」最終牽引という大役をこなした記念すべき機関車がこうして保存されたことは大変喜ばしいことだと思います。



右側には、EF66−45。

・車歴
製造年月日 1974年8月21日
製造所  川崎重工・富士電機
1974年8月21日 下関機関区
〜この間、東海道・山陽本線のブルートレイン牽引を中心に活躍〜
2010年9月19日 南福井へ
2011年3月1日 ジオラマ京都JAPANにて展示開始

こちらも、新製時から下関機関区を離れなかったカマ。



もちろん完璧な姿で保存されることが一番良いのですが、こうした形の保存も、費用などの面では良いのかもしれませんね。今でも各機器は作動するようですし、皆さんもEF66の運転台に上ってみては。



肝心のジオラマには触れずに(・・・汗)次回は嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車についてご紹介します。

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19世紀ホールの保存車
8月10日の話。前回記事の続きです。

京都駅ではほとんど撮影は行わずに、山陰本線に乗って嵯峨嵐山駅へと向かいました。ここからは嵯峨野観光鉄道に乗車しますが、その前に19世紀ホールの保存車を見てきました。

嵯峨嵐山駅舎。



隣接する嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅。



隣接する19世紀ホール前にはD51 51号機。

・車歴
製造年月日 1937年7月22日
製造所 川崎車輌
1937年7月22日 吹田機関区
1939年1月9日 姫路機関区
1945年4月8日 福知山機関区
1959年8月4日 吹田第一機関区
1971年10月1日 吹田第一機関区で廃車

D51「デゴイチ」はSLの代名詞のような機関車で、D50形の近代化、改良型として製作され、その優秀な性能と構造において、我国SLの完成された姿とも言うべきで正に国産最大の名機である。
 その魅力、そのバイタリティーは「泣く子も黙るデゴイチ」と言われたほどである。
 この機関車は長く旧大阪局 吹田機関区に在籍しており東海道線・山陽線で活躍した昭和46年 吹田第一機関区でその役目を終えその後京阪電鉄「京阪くずはモール」で展示されていた。(案内板より)

現役時代からずっと関西を離れていないナメクジ形のD51。廃車後は30年以上、牧方市のくずはモールで保存されてきましたが、再開発に伴い嵯峨野に移されました。引きが無く、腕木式信号機もあるので全体を写すのは困難です。

  

目立つ場所にあるので、腐食も見られず良い状態です。塗装は厚塗り感があり、刻印は確認できませんでした。



このぐらい引きがあると撮影しやすいのですが。炭水車側から。

 

機関車の横には、C57 49・C57 52・C11 146の動輪を使用したオブジェが設置されています。



それでは館内に入ります。長いので続きからどうぞ。

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[19世紀ホール内の保存車はこちら]
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